2012年12月30日

治療哲学

もしあなたが治せないと考えるならあなたは治らない
あなたがどうしてもと、かんがえないなら、あなたは治らない。

あなたを病魔に勝たせたいと思ってもあなたが勝てないと考えるならあなたは健康への勝利を得られない。

もし、あなたがいい加減にやるなら、あなたは全快しない、あなたが病魔との戦いに勝つには、「私は必ず治る」
「あなたは必ず治るんだ」という、お互いの強靭な信頼によってはじまり、その絆が遥か、宇宙の波動を呼び覚ますことによって決まるのだ。


先日山本治療院で整体をしてもらい、私の頸骨がきれいに並んでいるように感じています。(良くなっています。) 治療哲学はそこに貼ってありました。(そのとうり!とおもいまして、ご紹介いたします。)

西村先生ありがとうございました。
では今日も、さあやるぞ、 訪問看護、頑張りましょう。

2012年12月23日

病気、介護のプロフェッショナル(各種保険適応)

りゅうじん訪問看護では

在宅医療の観点から、自然治癒力をたかめる、食事、生活指導、リンパマッサージ、清潔ケアをしています。看護師、理学療法士が多数おります。
皆様に、病気を良くできる、技術、知識を提供致します。

トヨタ自動車様でCM予定です。

では今日も、さあやるぞ、 訪問看護、頑張りましょう。

2012年12月20日

パーキンソン症候群


訪問看護に伺っていると、パーキンソン症候群の方に多数出会います。
ご主人がパーキンソンで介護をしていたら、ご主人が亡くなって2年ほどしたら、ご自分がパーキンソンになったかたもあります。

そのご自分はパーキンソンの症状をよくご存知で、ある意味プロフェッショナルになっていました。
 病気は、100人百色です。ただ病気毎に種別わけができるのだろうと、思います。

パーキンソンの方は、ご主人や子供など、家族の自分勝手にいつも翻弄され、それでも文句一つ言わず、我慢に我慢を重ねて、気がついたら、身体の動きが悪くなった、と言う方がとても多くおられます。

言う方がという言い回しをしましたが、「言わない、言えない。」女性なら大和なでしこです。 ご主人が自分勝手と批判していますが、表現しない、ご自身が一番よくありません。自分自身の気持ちは自分以外の人はわからなくてあたりまえです。

それを、頑張って言葉にして周りに伝えていく努力と、諦めない努力をしていきます。ご家族の方は耳を傾ける努力をしてください。そして、ご本人が無理しない環境を作って行くことです。

コツがいるので、良ければお手伝い致します。りゅうじんにご一報くださいませ。
では今日も、さあやるぞ、 訪問看護、頑張りましょう。

2012年12月17日

冬将軍


最近はニュースや日常で、お亡くなりになったとよく聞きます。

長く患われていた方や急に悪化された方、様々ですが、
年末に向け、やってくる冬将軍が少なからず影響を与えています。

私たちも同じ圧力の中、生きているので、無理しない事、良く休む事がとても大切です。
療養中の方はこの時期は、維持を目標に同じく、無理をしない事、良く休むことが、病気が良くなる近道です。

この時期は冬将軍が人間にすごいプレッシャーを与え、身体をいじめます。自分自身は身体をいたわり、いつもよりよく休む事を、皆様にお勧めしてます。

2012年12月9日

看護学校の講義をして来ました!

 初めまして。私は弊社の専務をしております池林と申します。
 今回、住吉事業所の利用者さんのご協力を頂き、看護学校の講義を有意義に行う事ができました。

講義の科目は在宅看護論と言うもので、利用者の横山さんが自分の事を包み隠さず、ストレートに学生さんに伝えて下さいました。

学生さんへの講義は全6回させて頂きましたが、横山さんの話を聞く学生さんの表情は特別なものでした。

きっと学生さんに色々考えるきっかけを作って下さったと思います。
 学生さん、これからの自分へのエールと感じ、頑張って下さいね。

りゅうじん訪問看護ステーション泉北では、数年前から看護学生さんの実習を2ヶ所の学校から受けています。
 看護学生さんに来て頂く事でスタッフも刺激を受け、イキイキと輝いています。

これからもりゅうじんはスタッフ一同輝き続けます!

2012年12月5日

管理業務(調整力)

リーダーの業務の中にみんなの意見をまとめる。というものがあります。
 会社の方針を理解した上でスタッフを導くというものです。人が集まれば、個人の意見は様々ありますが、それを全部聞いても、全く聞かなくてもよくありません。

大切なことが、みんな違いますが、大切な事だけは、スタッフを最尊重します。会社の方針にも最重要事項があります。これについては外さないように注意します。(わからなければ、あらかじめの確認と、上司に打診や相談が入ります。)

そして人として正しいことか、
 将来良い方向にむかうか、
 を判断します。

スタッフの視点では管理の視点はもっていないものです。自分勝手に言ってくる人も、気を使って言えない人も、意見は一旦聞きます。 必要であれば、時間をおいて、注意をする事も必要になります。その時は二人きりの方がいいです。注意する事を先に話さず、なるべく褒めて、中盤ごろに注意し、励まして終わるとよいです。

シフトの調整については、こうして、ああして、こうする。まで考えて書き出します。 決めるまでに打診をいれていきます。しかし、大方針はかえません。方針、方法の確認ができれば、はっきり打ち出します。

決定事項の話あいは、沢山の人達といっぺんに話会いは難しいです。大多数になる可能性の人に先に話をしておき、話し合いの場では報告の形の方がうまくいきます。なれなければ、難しくてできません。まずやって見る、失敗してみるから始めましょう。

堺定期巡回 随時対応ケアサポートOSJ

24時間、365日、皆様の生活を支えます。
堺市に在住の方が対象になります。
三原荘さんがメインで、医療、看護については私達、りゅうじんがお手伝いしています。24時間で、医療度の高い、利用者の方もこれで対応できれば、一番良いと思います。

看護や介護の体制を整えると共に、お客様の確保を頑張っていこうと話あいました。必要に応じ一日何回もヘルパーさんが訪問してくださるので、軽度の認知症のある方は、安心感が大きく症状も落ち着いてきます。

症状が落ち着けば、回数を減らす事も可能です。
自己負担金額も上限が決まってくるので、とてもコスト面でも安心感があります。

必要な方があれば、お声がけください。

よろしくお願いします。o(^▽^)o

2012年11月27日

管理者の育成


スタッフの育成と管理者の育成は日々の努力が必要です。教える方が頑張り過ぎても、教わる方が頑張り過ぎてもうまくいきません。

自分以外はみんな先生です。一番に素直に聞ける、学べる環境を作ることが大切だと思います。そして、反面教師と本当の教師を自然に察知して、本当の教師には礼をつくし、教えをこいます。

人は自分の思いを言わなくてわかってくれる人が大好きです。しかし、わからなくて当たり前でもあります。この当たり前が、ちゃんと理解できることが、自分自身が伸びていく為のポイントになります。

自分自身には言われなくても、わかる感を養いますが、人には誤解されないように、注意し説明を加えておきます。思い込みやすい性格の人は、注意し、あらゆる人に確認していかねばなりません。

そして、自分自身がもつ自分の評価と他人がもつ自分の評価を一致させておくと、仕事をする上でうまくいきます。お客さんや上司がどのような物に興味があり、どんな話題ならば、うまく話をしてくれるかも、リサーチしながら会話力をあげていきます。

いつも感謝の気持ちをもって接すると共に、仕事上で接する人は必ず、お客様や上司を尊重しなければなりません。それが職業人の当たり前であり、人間力です。

私自身はお客様だからといって、偉そうな人はよくないと、思っていますが、こと仕事になれば、お金を頂いているのですから、気持ちの中でよくないと思っても、顔や態度はお客様を第一に対応する、そこがもっとも大切です。

その時に自分の感情は入れないで、仕事として正しいかどうかだけ考え、実行します。池林さん、橋川さん、山田ゆさん実行できるよう、頑張ってください。頭でわかるだけでなく、実践で気がついていただければ、きっと自分の物になります。

期待しています。

2012年11月21日

橿原ロイヤルホテルにきました。


りゅうじんは皆さんの癒しの為にロイヤルホテルの割引券を配っています。

利用者の方々、ケアマネジャー、お医者さん、関係者の方々にご挨拶と当ステーションのCMを兼ねてお渡ししています。もちろんわたくしもご挨拶にいき、忙しい毎日に癒しをお届けできるよう頑張っています。

勧めてばかりではなんなので、お正月をさけるため、急遽無理を言ってお部屋をとっていただきました。自宅から高速道路に乗って1時間、橿原ロイヤルに泊まりました。家族で食事をして、温泉にはいる、何にもしない時間を過ごすと、いつもの雑然とした、出来事が整理されていきます。

小さな事にこだわらなくなり、生きているのが楽しくなります。橿原神宮に参拝し、おみくじをひきました。大吉です! 七五三の子供さんと親御さんがひしめきあっていました。ピンクや赤、オレンジの衣装の女の子達が可愛かったです。

飛鳥記念文化館は広々として、ゆったりしていました。照明や音響の素晴らしい、歴史に聞き入ってしまいました。石舞台は、周辺駐車場はいっぱいの人ごみでしたが、さすが明日香、緑が美しく、建物がほとんどありません。

最後に橿原ロイヤルに戻り、鳳凰で中華を頂いてかえります。

ひまわり18周年記念祭

私が5.6年前から、通っている、エステティックサロンの18周年に出席致しました。
ひまわりには暖かさと優しさ、そして美しさがあります。スタッフの渡辺さんはいつも、お姉さんのように、気の合う友人のように、接してくださいます。

相談すると、どんな内容でもしぜんに、人として正しい、そしてソフトな答えをくださいます。ひまわりに行くと心身ともに癒され、もっと仕事を頑張ろうと思います。

そして私の仕事は病気の方に癒しを与え、その病気を良くすることが仕事です。脳梗塞や脊髄のご病気、癌や難病の方々の御宅にうかがって訪問看護とリハビリテーションをやっています。

うまく癒しができれば、ひまわりにかよう私のように、体調もよくなります。

人は必ず死にむかって生きていますが、
自分自身にとって、正しく、幸せに生きていきたいし、生きていただきたいといつも、願っています。

2012年11月16日

リラックスが大切

(S F nurse)

腰痛や体のあちこちの痛みを改善する為にマッサージに伺っているMさん。

いつも何もかも完璧に整えてお出迎えして下さいます。しかし、愚痴を言い出したら止まらず、思いが積もって、しんどくなられるようです。

一度、受け止めたら後は気持ちを切り換えて…Mさんにとってはリラックス出来る事がリハビリとお伝えしています。

それには自律神経調整法や、愛をイッパイ振り掛けながら…尊敬すべきMさんの素敵なお話を伺ったりする事も入ってきます。

最近は愚痴の弾丸トークも減り、不安症状も聞かなくなりつつあります。勿論、痛みも軽減してきています。

2012年11月11日

いろいろあるけど幸せ



幸せとは自分自身がそう思えれば、幸せです。(あたりまえですが、)

幸せを呼ぶにもこつがあって、

私はご飯、お風呂、散歩、全て幸せと言っています。そして以前お伝えしましたが、「ありがとうございます」一度につき10回程度、つぶやいています。

これは結構効果があります。

ひとは無いものねだりで、欲張りです。自分の中の悪いそれを捨てて、毎日楽しく生きることが、とても幸せで、ありがたい事です。

自分自身に嘘をつかない、素直である事も大切です。

自分以外にも素直に接する、気持ちを素直に表現することも大切です。すると自分ファンが増えてきます。誤解はあたえない、誤解をしない、誤解をとければ、、成長します。

成長することが幸せです。o(^▽^)o

成功する考え方


誰でも、今よりいい性格になって、沢山の収入を取れるようになりたいと、思っています。
 しかし、それができるようになる人はひとにぎりです。
 性格や生き方は変えられます。

1.必ず大きくなろうと意思を持つ
 2.正しい目標を持つ、目標に向かった行動を起こす。
 3.目標に達するまで、自分らしい正しい道を、間違えながら、一生懸命探す。
 4.天と地、自分自身にも恥じない、正しい行動を積み重ねる。
 5.いつも0点に身をおく。いまでも十分幸せで、生きてるだけで、ありがたいことであると自覚する。じぶんは何も知らない、出来ない人間だから、毎日学んで肥やしにしていく、努力を貪欲にしていく。(あほになれる器量をもつ)

2012年11月1日

訪問看護リスクマネジメント


どんな仕事にも必ずリスクが潜んでいます。リスクを全く回避するのは難しいですが、最大限の予防策を考えておくことは、プロとして大事です。最近では会議の時、各支店で話をしています。

報告を躊躇してしまう原因に、言いそびれてしまった。怖くなった、自分の失敗を受け入れられなかった。があります。いずれも、プロ意識や覚悟により、乗り越えられます。

人は生きていれば、失敗をします。失敗を振り返り、二度としないと誓える人は、その失敗をバネに大きくなれます。そしてその失敗は後輩達の教えになります。

物事が起こったとき、いかに正しく判断ができるか、

1.謝らなければならないこと。
 2.弁明が必要なこと。
 3.相手がたに考えてもらうこと。

などなど
 にわけられます。

様々なリスクにより、いざこざが起こる場合は必ず、双方に問題があります。昔ならば喧嘩両成敗ですが、私達は事業所で相手はお客様、利用者様でもあります。落ち着いて、自然な対応でリスクを回避していきましょう。

カテーテルへの訪問看護


訪問看護には、いろんなカテーテルが入っている人もいます。ストマという、人工肛門、ウロストミーという、人口膀胱、肝臓の通り道がふさがってしまい、胆汁をだしてくる、カテーテルもあります。いずれもかなり厳しい手術を受けられ、作っています。維持や管理にもコツがいり、大変です。

訪問看護では、このカテーテルの管理をご自分でできるようになっていただけるよう、支援や相談にのります。ただ相談に乗るのではなく、日常生活のストレスを受けて病気になったその人の身体を癒し、自分の身体を大切にできるような、語りかけや休み方をマッサージをしながら、伝授しています。

今現在の医療は治療をする事でストレスを与えてしまい、身体の力(免疫力)が下がってしまいます。身体の力を回復してもらうため、その方にあった、いろいろな方法をすすめています。

自分の身体の声を注意して聞いてもらうこと。
 頑張りすぎないこと。
 毎日、健康にすごせる、努力する。
 長い目で自分の身体と付き合う。

などなどあります。 コツをつかめば、簡単です。
 失敗しながらできるようになります。
 自分がやらなければ、だれもやってくれません。

2012年10月26日

雨がふると


秋雨は一日一日と気温が下がっていき、寒い冬を迎える準備をしていきます。なんとなくさみしく、そしてしっとりしています。雨が天気が悪いという人もいますが、私は好きです。

なんといっても水の力で、空気を綺麗にしてくれ、雨の音に癒しがあると思います。そうそう、りゅうじん様がこられると、大雨になるとか、空気の清浄をして、私達の汚れや垢、悪い思いや考えまでも、洗い流してくれます。

そして後は、爽やかな優しい、晴天が待っています。
天気も自然なので、良い、悪いに翻弄されず、頑張っていきたいです。

親の介護や病気


親の病気は自分の生活にかなりの影響を及ぼします。 いつも親は私を助けてくれる存在で、叱られ、褒められ過ごしてきました。 病気になる事で、病気によりますが、自分自身の生活が送れなかったり。他の家族のめんどうがみれなくなったりします。

私は看護師なので、介護や看護に対する、自分なりのベストをもっています。看護師ならば、自覚していなくとも皆さん自分なりのベストを、もっていることを感じます。

この自分なりのベストが、高すぎる傾向にあり、家族が望んでいる、助けて欲しいといっている。と過剰に反応し、自分のいっぱい、いっぱいを使ってしまいます。

仕事が調整でき、減らせる性格の人は、そうなりません。仕事が調整できない、から家族間での調整もできなくなります。

自分のゴール地点がしっかりできていれば、それをやりながら勉強して行けます。しかし、様々な人の考えのなかで、必死になってしまえば、難しいでしょう。

介護や看病も楽しく、病気の方にも目標をもってもらって、その時どきで家族会議をしながら、みんなの意見を出してもらい、調整をしていくと、うまくいきます。

コツがあるので、コツを知っている、その意見が一番大切でしょう。

2012年10月16日

ありがとうを200回


心が豊かになるには、豊かになる生活をしなければ、なりません。
私は「ありがとう」といってもらえる、人生にしたいと、24歳の時に思いました。ありがとうと自分が死んでいくときにいってもらえる人生とは、何か考えると。

自分自身が「ありがとう」を数多く伝えることです。ありがとうにはありがとうで帰ってきます。
なんか気に入らないな、からは、なんか気に入らないな、で帰ってきます。

私も含め、皆、ついじぶんの視点でしか見れません。指摘されれば、いやな気持ちになります。何か自分がいやな気持ちになる時には、「ありがとう、」といってみましょう。

ありがとうを上手に使える人の真似をしましょう。私は、自分自身の身体にも、ありがとうをいってます。良く頑張ってくれて、ありがとう。いつもお世話になっています。
良く眠れたら、ありがとう。
お風呂に入ったら、ありがとう。
ご飯を食べたら、ありがとう。
最近やっと身につきました。

5年程前から、ありがとう、嬉しい、楽しい、大好き、愛してる、幸せ、ついてる。ごめんなさい、と暇さえあれば、唱えていました。最初はじぶんに言い聞かせるように、数を数えながら、言って自分で聞くのは、潜在意識に働きかけられ、良い方にも、悪い方にも、動きやすいです。良い言葉を常に口に出して、いうようにすると、気がついたとき、ビックリする程、心も身体も楽になります。

ビジネスワーク 二話 新人研修より

自分の仕事意識の確立
仕事とは、なにか、考えた事がありますか?
仕事とは、収入を得る、自己実現をする、社会貢献をする。
その場所です。だから、仕事を探す時皆さん、一生懸命さがしますね。

日本がこんなに豊でない時は、機織りの一円高女の話はご存知かもわかりませんが、どんなに働いても食べていくのもやっとだった時代が続いていました。私たちが生きる平成の世には食べ物があふれ、物質もあふれています。

便利なのが、当たり前で、若者も自分で仕事を覚えていくのでなく、教えてもらう事が普通になり、仕事に対する、自分自身の責任を果たす事にも不安を抱くようになっています。そこで、一円高女の話をします。

明治維新が終わり、外国勢に追いつく為に、日本は、富国強兵を合言葉にみんなが一丸となって働きました。紡績会社、が日本各地で工場をつくり、そこで働く人は若い女性だったのです。夜昼なく働き続け、一円高女になる女性がいました。

その当時では高額なこの一円にみんなが羨望のめでみました。そして、綺麗な着物をきてお披露目をします。皆が大きな拍手でその一円高女を眺めるのです。しかし、その華やかな生活は続きません。貧しい日本で結核が流行り、感染してしまうのです。

その後の運命については、ご想像にお任せしましょう。ここで私が伝えたいことは、仕事とは、生きていく糧をもらう事、それがとても大切だという事です。そして日本の歴史がそれを物語っています。ただ私たちとその一円高女とは、運命も時代も違います。

ただ一生懸命に働く、それは違いません。そして、私たちは、勤勉で真面目、実直な日本人の血が流れている事を誇りに思って大丈夫です。

仕事とは 一話 新人研修より

仕事場は自分を成長させる場所です。
仕事の中では苦手な事が得意にかわります。できないからとやらないのは、仕事ではありません。

全世界の人達が、責任感を持ってやっています。評価は自分自身がするのではない、周り、仕事が評価をしてくれます。それを素直に受け入れる事が大事です。

仕事の責任とは何か、できる事をきちっと終わらせる事です。できない事を明らかにし、できるようにしていく事も仕事です。仕事上では、じぶん以外の誰かがちゃんと分かるようにしておくこと。どんなに良いと思うことでも、勝手にしない。

収入を得れば、豊になる。たましいの練磨、人は生きている事で勉強をしています。仕事というだけで、自分自身が勉強できます。頭を下げる事も勉強です。これがたましいを練磨することです。りゅうじんにおいては、責任をとってもらう、ということはありません。安心も大切です。

しかし、責任の取り方 について、それぞれぞれが考えておきましょう。仕事を一生懸命すると美しくなる。仕事を一生懸命すると、若返る。仕事を続けるために、適度な運動をし、コリが固まらないように、リンパマッサージをうける。当社では、福利厚生でリンパマッサージが受けれます。エステもうけれます。
カーブスにも通ってもらえます。
頑張りましょう。

2012年10月15日

未病も改善

リンパマッサージの効能

身体がだるい、なんとなくしんどい、肩がこる、腰が痛い、などなど病院にいく必要がなさそうな、慢性的な症状は、未病と呼ばれるものです。病院は病気を特定しなければ、治療ができません。病気が治らなくても、治療ができなければ、退院です。

多くの慢性疾患は症状の改善がみられれば、よしとしています。
だから、受診に行くと薬をだされます。薬は症状の改善に使われるだけで、根本治療にはなりません。手術も、放射線治療も、抗がん剤治療も同じです。それどころか、薬が新たな病気を生み出します。
結局は自分の身体の中の治す力がうまく働く人は、どんな病気になっても治ります。リンパマッサージは気持ちよくなり精神を安定させ、リンパの滞りが解消でき、老廃物を排出できやすくなる事で、自然治癒力をUPさせる力があります。

病気の人は、奥深すぎて、身体で楽になったと自覚するには、なかなか時間が必要です。未病の人は一回するだけでも、楽になった事を感じられます。肩こりを解消し、身体のこりを解消すると、ビックリするくらい、仕事ができるようになります。

リンパマッサージを一度お試しください。りゅうじんは無料でお試しマッサージをやってます。

2012年10月12日

使命があって生きている。

使命があって生きている。私達が良く耳にするのは、急に病気になって、長くこんなに大変な治療をやり続けて、医者はこんなんで、看護師はこんなんで、私はこんなに大変だった。

早く死にたい、生きていても辛いだけ、
だいたい、ご自分がどんな気持ちで病と闘い、どんな治療をどのように受けて、うまくいかなかった事を延々と話されます。

この中に参考になる話もありますが、けっこう、プロフェッショナルにもきつい事があります。話が止まらない人ほど、認知症の症状がでていたり、ひとをよく攻撃する、自分勝手な人だったりします。
自分勝手な人の病気はなおりにくいです。悪い方、悪い方に自分からすすめてしまうからです。
(知らず、知らず)

言葉は大切で、悪いことばかりいうと、悪いことがおこります。だから、辛いことも多いとおもいますが、前向きに発言し、前向きな動きができるよう、訓練しましょう。病気をする事で、良い生き方を学ぶ、良くなったら、自分のやり方で成功しているという、証拠です。

愚痴や不満に解決作を加えると、意見になります。すると同じ言葉でも、前向きになります。無理前向きはしんどいので、自然前向きで、自分自身に素直にお願いします。じぶんに素直に今の状態で使命を見つける。

私達りゅうじんがお手伝いします。

2012年10月4日

癌の末期 (癌を治す秘訣三)

6ヶ月まえから、訪問に伺っている、社長夫人のHさんの話をします。 Hさんは肺がんの脳転移です。これを聞いただけで、医療関係者はもう長くないな、と思われるかもしれません。Hさんは少しずつ良くなっています。ちょっとロレツがまわりにくいですが、話もできます。バランスはとりずらいですが、歩いています。

りゅうじんにはリンパマッサージをして欲しいという、ご依頼できました。ご主人が食いつくように、「リンパマッサージはどんな効果が得られるのか?本当にいいものなのか?」と聞いてこられました。かなりのプレッシャーをわたしも感じましたが、いつもの自然体で利用様には接します。

必ず、今まで頑張ってこられたことを賞賛して、身体の体力の感じを伝えます。決して、体力の以上の無理をしないこと、病気になる、イコール体力を使っていること。病気になったら身体を休ませる必要があります。

しかし、癌になったということで、なんでこんなことに、自分だけ、もう終わりだ、と頭の中を回って行きます。これを考えている間は休めていません、寝ていても神経が高ぶります。だから、安心な治療が入ります。

Hさんは、超ミネラル水を医師の指示に従って飲んでいます。体力が残っていれば、超ミネラル水も有効です。そして、リンパマッサージを受けながら、うまく生きるコツをお教えしています。教えているというより、思い出してもらう感じです。自分の悪い所を変えていく、悪い考え方を良い方に向けていく、良い生活習慣にしていく。


継続的に話をしていかなければ、定着が難しいです。最近は人生の主人公になってもらえるように、お願いしてます。人生の主人公は自分以外にはありません。

癌の末期 (癌を治す秘訣ニ)

癌の末期の患者様でも、いろんな形があります。
治療を殆ど拒否しながら、何年もかけて徐々に進行している人、このような方は自分も人も信じられないようです。訪問看護に入ってもいろんな事を、嫌がられながら、少しずつ進めていきます。
入浴が出来なくなると、著しく汚れてきたりします。お尻を洗う、手足をあらう。爪を切る。爪なんかのびてくると、巻いてきます。

受診には出かけるけど、他のことは殆どできていない、家族さんも手出しができない、という訪問看護しか介入できない、状況に看護師の私が追い込まれました。今、考えると、できることはやったな、けっこう自分勝手な人だったんだな、と思います。

私以外が介入してもやらせてもらえない、とか、うまくいかない、とか、その時は自分がケアしていかなければ、もっと汚くなってしまう!とおそれていましたが、そう恐れる事が、間違っていました。

がんになるには、癌になる理由があります。
まず生活習慣(食事、排泄、睡眠、仕事、ストレス)
まいにちの考え方、
自分勝手ではないか、
その他、徳があるか。


ただ、人は病気になって勉強する。病気になって、人の痛みをしるのかもしれません。だから、癌がみつかったら、癌に翻弄されないように、さまざまな治療法を勉強する、必要があります。そして素直にやってみて、評価する。かたよらない。できれば、りゅうじんが治療法を提案します。相談してみてください。

2012年10月2日

癌の末期 (癌を治す、秘訣一)

がんの末期というと、とても、状態が悪いと思われます。
元々の原発の場所から転移を繰り返し、内臓全体、脊髄や脳にまで転移していく状態です。医師達は腫瘍マーカーや他の検査データーで末期を判断します。最近は患者さん側からみると、血も涙もない、(患者さん意見)ムンテラ(医師の説明)がなされます。
余命3ヶ月でしょう。
余命半年でしょう。
不思議に医師にそう言われると、そのくらいで最期を迎えられる方も多いです。しかし、私達の訪問看護を受けて下さってる方は、その言葉のマジックにはかかっていません。家族さんもしくは本人さんが医療以外の治療について、勉強して、試しています。

自然療法も沢山あり、かなり高額なものがあります。高額だから良いのではないですが、ちゃんと自分に会うもので、続けていけるものを決めます。決めれば、本当に良いかの評価をして、成果を信じます。良くなってくれば、素直に感謝します。そして続けます。

癌の末期だけでなく病気の人は、案外、あまのじゃくのところがあります。もともと持っている性格なのか、病気によりおこったのか、と言うと、持っていたものです。素直でない、自分自身に他人に社会に、それが様々な病気を呼んでしまいます。


だから、ちょっとでも良くなったら、素直に喜んで、全てに感謝していくように、努力したほうが良さそうです。それが癌を治す秘訣一、です。

2012年9月11日

23年前の訪問看護


准看護師になったばかりの頃、訪問看護をやっていました。
その頃は訪問看護という言葉もなく、運転手さんに車にのせられて、午前の診療が終わるとでかていました。10数人の方の所に、5時間程で、まわっていく、10分程度の訪問でした。

准看護師になり、なんとか、注射が出来るようになっていた私は、必死で注射をつめ、注射をしていく、話や環境整備なども出来る状態ではありません。その頃はベットもなく、床や畳に寝ておられる方が、大多数でした。寝かせきりの人もやはり多かったです。

週に一回や二回、程度きてくれる、看護師の事を待ってくださってる方、ただ感謝してくださる方、なにをしても全く反応されない方もありました。若い私には衝撃的な印象があります。

今の私達の訪問看護は一時間近く、その方に合ったケアができ、リンパマッサージやリハビリで良くなる方も多くなってます。掃除や食事も介護保険により、手厚くなったことで、全体的に良くなっています。
本当にお陰様です。ありがとうございます。(^-^)/

2012年9月6日

ふじNS


やさしさの中にも厳しさのある〇さん  骨折して数ヵ月の入院の後、ぜひ、私に訪問にきて欲しいといってくださり、嬉しい訪問看護の再開です。今回は術後にそったリハビリメニューです。

そしてご高齢ですから術後の足以外にも色々と不具合は出てきています。それを解決する事を目標にしています。ご本人の気持ちに寄り添う事ができとても良い人間関係ができています。

しかし、ご家族の厳しい思いに出合います。ご家族とご本人の間柄もありますが、指導的になり過ぎたり、否定ばかりしたり、家族とは近くなりすぎて、優しい面を出せなくなるものだ、と思いながら、「厳しさは愛情の表現ですよね。」というようにしています。

家族には無い物ねだりをしないように、ご本人は素直に家族に表現できるように、いつも祈りつつ、
両者が笑顔で居られるように  心身両面のケアを提案実施するのが私の仕事です。

わかっちゃいるけどやめられない。


タバコをやめられない、お酒をやめられない、マクドナルドをやめられない、カップラーメンをやめられない。いろいろあると思います。

利用者さまをみていると、病気の為にそれをやめる方が大勢います。ただやめた方が良いのはわかっていてもやめれないかたも大勢います。その方の生き方ですが、私とすれば、強い意志を持ってスッパリやめたいものです。

食欲、物欲、見栄、嫉妬、うらみ、その他の欲求、これは自分との向き合い方で、コントロールしていけます。ただ、一朝一夕では無理です。自分自身の勇気と意志、周辺からの支えや教え、それを続けることです。タバコがやめれれば、ダイエットが成功すれば、第一段階クリアできるでしょう。

コツをつかめば、いやな性格すら変えれます。
それに要する時間は人により変わります。一生かかる人もいるでしょうし、すぐにできるひともいます。きっかけや縁や運がなんと言っても大切です。

運をあげるために、運がいい、ありがとう。ごめんなさいをいいましょう。掃除をしましょう。人の為に働きましょう。

よろしくお願いします。(^-^)/

本の作成中(訪問看護でしあわせを届ける為に)


一部文をご紹介すると、「ピュアな自分  ピュアな利用者様」

人間はみな、ピュアな部分を心の奥底に持っています。
生まれた時はそのふわふわした、ピュアな部分だけなのですが、社会に出て行くと共に、フィールドを自分自身が作ります。きれいなフィールド、汚れたフィールドを徐々に年月が立つに連れて、地層のように重なっていきます。

 つづく

その他、はじめての訪問看護から、利用者様に苦情を言われた時の対応。などなど、現在作成中です。乞うご期待!!

ブログも時にはプレッシャー


最近ブログを更新できてないのがプレッシャーです。
どうも私はマイブームをいつも作り出しているようで、同じ事を同じようには続けられないようです。

進化や変化を望む性格の方はおわかりでしょうが、いつも、進化を目指しています。
進化は変化であり、自分自身にも周りにもプレッシャーを与えることになります。

自分の目標地点を意識しはっきりしていなければ、良い方向に働きません。
最近は行動を起こす前に、考えて、自分提案をしようと、思っています。

基本的には考えながら、動く、考えながら次の手を打つ!というみについた生活から離れられないのですが、その結果がゆっくり考えた結果と変わらなければ、ゆっくり考える方が良さそうです。
慌て、騒ぐ自分をいかに抑え、幸せを感じながら、日々を過ごし結果をだすか、それが課題です。
大変難しいですが、頑張っています。(^-^)/

2012年9月2日

おかげさまで、このくらいですみました。ありがとうございます。

二週間前に捻挫をして、まだ痛みが残っています。足は体重をささえるので、少ししか歩かなくても、なかなか治りにくいものです。治りにくいというか、忘れずらいみたいです。

怪我や病気は意識がそこに向かなくなると、ほぼ良くなっています。
人間として生きていれば、みんな同じ事を思うのではないか、視点は違うけど、
どこか不調があると、前向きには考えにくいものですが、

私は「おかげさまで、このくらいですみました。ありがとうございます。」と声にだして、感謝を伝えるようにしています。いい事ばかり、を呼ぶ私のおまじないです。

2012年8月15日

ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者様


ALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者様

コミニュケーションの重要性


リハビリにおいて患者様や家族様とのコミュニケーションは欠かせないものです。

それは患者様又は家族様が何を望んでおられるのか、どのような生活を送りたいのかを知り、目標を立てるためであり、信頼関係を築く手段です。

そしてその目標に向かってリハビリを行うわけですが、残念ながら病気の進行を止められない疾患も存在します。

その一つに筋萎縮性側索硬化症(ALS)という疾患があります。これは原因不明の進行性疾患で、眼筋と外肛門括約筋を除く全筋肉に筋萎縮と筋力低下をきたします。
進行性のため徐々に機能が低下し、その都度障害受容に迫られます。特に呼吸機能は生命に直結するため患者様にとって想像し難い不安感を伴います。
夜不安で眠れず、慢性的な睡眠不足や抑うつ状態を呈することもあります。

また最も重要な能力としてコミュニケーションがあります。構音障害によりコミュニケーションが取れないと、ストレスの原因となり著明なQOLの低下をきたします。
松◯さんは現在コミュニケーションが取れていますが、病状の進行に伴い、意思伝達装置や特殊スイッチなどを工夫してコミュニケーションをとる可能性があります。

会話としてのコミュニケーションが無くなると無言でリハビリを行うという事態にもなりかねません。
そうなると痛みの有無や程度も分からず一方通行なリハビリになってしまいます。
また心理的にも非常に不安定になると想像されるため、意志疎通は重要であり、ニーズを把握できればQOL維持にも繋がるため、コミュニケーションを取れる環境を整備するということは生き抜く上でとても重要なことだと考えます。

『癒し癒され』土屋ナース

訪問看護は大変な面もありますが楽しくもあります。
それは私も含め、ほとんどの看護師が感じたことがある「もっと患者さんと接したい!時間がない!」というジレンマ。

それが訪問看護の場合は訪問中はがっつり利用者さんとじっくり対峙できる。十分とは言えないまでも邪魔するものが少ない環境で接する事ができる。そして思うのは、利用者さんに癒されているという事実。

訪問する側が癒されてどうする?と思われるかもしれませんが、こちらが緊張すると相手も緊張してしまいます。お互いに癒し癒され…楽しく元気になれたらいいなあと思いながら日々、容赦ない日照りの中に出ていくのでありました。

2012年8月14日

お腹がはって恐怖を感じパニックになる。

脊髄損傷をすると、場所によりますが、多くは自力で下半身をうごかせなくなります。同時に肛門、膀胱、括約筋がはたらかなくなり、便意、尿意も感じなくなります。

訪問看護では、排便コントロールとバンルカテーテルの管理が必要になります。リハビリテーションやリンパマッサージもとりいれています。◯岡さんは口は悪いですが、さっぱりした男性です。

しかし、知らず知らずにパニックのスパイラルの中に入ってしまっているようです。先程まで、機嫌良くされていたのですが、急に腹満と呼吸困難で、すぐ来てくれと騒ぎだします。救急車を呼ぶ!とも

私自身はこのような方には、そう思っていても、パニックの時は諭すように話、しばらくパニックに付き合うようにしています。

しかし、パニックになっていない時に、自身でそれに気づくように、努力されなかったり、生活の改善や精神面での努力(感謝の気持ちをあらわせなかったり、自分を信じ、他人を信じる、ありがとうを一日100回から1000回となえる。)

そのようにしていただけない方は、神様も見放してしまうので、私達も助けようがありません。
どんなにしんどくても、くるしくても、人間は生きていかなければいけない。だから、身体も精神も自分でコントロールする、その方法はこちらで、お教えします。

お教えした事をやっていただければ、幸いです。やってくださった方のほとんどは良い方向に向かわれ、穏やかになっています。苦しい時だけの神頼み、りゅうじんだのみでは、ダメです。日頃からじぶんの身体と向き合い、付き合っていきましょう。

2012年8月13日

かっこいい84歳 (山崎ナース)

人間は生まれた時から死が近づいている…って言いますよね?
私が訪問している今◯さんですが、今年でおん年84才だそうで、今日も『いつ死んでもええんや』とエガオで言われます。
そんな今◯さんを密かにカッコイイじいちゃんだなぁ~と思っています。独り暮らしですが、恐らく不自由なことも多少あるでしょうが、死を当たり前に感じ、それを受け入れて生活している姿に天晴れだと感じます。

訪問するこちらが勇気や元気をもらいます。なかなか、死を受け入れられなくてたくさんのこだわりを抱えて生活しているお年寄りもたくさんいますが、今◯さんは天晴れです

先日、病院の先生とトラブルになり、するはずだった手術を断りました。今◯さんが許せなかったこと…それは、『嘘をついたから』でした。大人になればみんな多少の嘘をつくことがあります。
でも、今◯さんは『みんな信頼関係で成り立っている。それを、壊してしまうような医者にはみてほしくない!!』とキッパリ。正直カッコ良かったです

私も、子供の頃親から嘘をついてはいけないと教わりました。大人になるにつれ、そういう大事なことを大事と思わなくなっていた気がします。それに、改めて気づかされました。ほんの、些細な出来事です。でも、私もそういう大事なことを大事だ!!と言える大人になりたいと思います。
以上です。

いろいろな患者様③認知症

認知症、透析、心臓疾患を持った一人暮らしの男性です。
とても穏やかで人望のあった方のようで、民生委員の方が病院に付き添ってくださったりします。
相対的に同じことを繰り返しいわれたり、固執することがあり、固執している間は、誰がなにをいっても、納得されません。

介護者側が自分の考えだけで、説明もせず、やってしまうなら、必ず抵抗されます。認知症でも、考える力があります。選ぶ能力があると、理解していることを伝えなければ、なりません。今の日本の医療では認知症の人を入院させられる状況ではありません。病院には認知症の人について、介護できるほどひとがいないのです。

認知症の人は他に疾患があっても治療できません。この人も意識を無くして救急車で運ばれましたが、翌日帰宅しています。(一人暮らしの自宅に)借金があり、生活保護をうけています。施設にも入れないらしいです。この方に対して、私達のできる事はどの位なのか、無いに等しいと思うと、なんとも言えない気持ちになります。

2012年8月11日

いろいろな患者様②認知症

在宅で過ごしている方の中では、介護保険を使いながら、入退院を繰り返しされ、月のうち、二週間だけ訪問看護を使っている人もいます。90歳近くなられ、娘さん以外には心を許しません。

娘さんが仕事の時、伺って、血糖と血圧を測定し、同時に入っているヘルパーさんに報告します。
ご本人は看護師の顔をみると、思いっきり、「ふん!」と音を出して、抵抗をされます。血圧測定中、暴れたりもします。

血糖は専用の測定用のはりで、指の先から、血を出して、測定するのですが、血を出した瞬間、暴れて、血があちこちについたりします。最初はどうして良いかわかりませんでしたが、最近は何をするにも、お願いをしています。お願いをして、手を出してくれたら、ありがとう、を繰り返しています。
にらんでいるので、優しくしてほしいともお願いするようにしてます。

サヨナラの握手もしてくださるようになり、まずまずに接してくださっているので、満足しています。
多くを望まず、今の状況を維持する、それがご本人にとって、家族にとって、私達にとって大切です。

2012年8月5日

いろいろな患者様



看護の仕事をしている人は、このような方々に沢山接していると、思います。死にたい、と言われるかたのほとんどは、深刻です。

しかし、私達は深刻に受け止めるのではなく、長い目でその方との対応をする、必要があります。

今日新しく、受け入れした方は、脳梗塞、左麻痺、糖尿病、精神疾患があり、自殺未遂を数回繰り返されてます。

ご両親もなくなり、ご兄弟とは縁を切っているらしく、頼れるひとは、ケースワーカーとヘルパーさんだけ、とても大変な境遇であっても、ご本人に責任がないわけではありません。

自分の身体に対するいたわり、食べているもの、生活態度、自分でコントロールしなければ、なりません。場当たり的な生活や快楽にばかりふけることを続けると、そのしっぺ返しは身体に精神にやってきます。

ただ、それだけではないので、いつくしむ心や暖かい心で看護にあたらなければならないと、いつも思います。

2012年7月31日

夏になると

夏になると、体調が安定します。暑さに慣れるのでしょうし、冷え性の私は、血流が改善されるようです。暑さも辛いですが、ジリジリくるような日差しが出ると、出かける時は、氷で首を冷やします。
私の今の生活は無理をしない、させないをコンセプトに考えているので、いかにやせ我慢をしない生活ができるかが勝負だと思ってます。

このやせ我慢というのが、自覚をしていない時、何日後かの身体の不調として、現れてきます。身体と良く対話して、自覚を持てる努力をし、身体に従う時間を作ります。身体は甘やかしすぎても、厳しすぎても、病気を呼びます。よく自分自身の心と身体を理解していく。

ただ生きていると、無理してもやり遂げなければならないこともあります。命を削っても頑張る必要のあることは、惜しまず、やり切ります。迷うことももったいない感じです。

それにより、体力や気力の幅が増えることもあるので、やり切る勇気と、自分自身で自分を理解する。これを実行すれば、必ず夢を実現できます。成功ができるということです。

2012年7月26日

社会人としての自覚をもつこと①

最近の若者は、目の前の自分だけの事だけしか、見えてないようです。
ある意味、自分勝手です。じぶんでは気を使っていると、自負しているなら、それが視野が狭すぎる、ということになります。

調子を崩すことも勉強になります。人に迷惑をかけた時、怒らせた時は、その後の対応が、とても大切です。その時、人間性が現れます。仕事と同じで、休んだ時の自分の状況の報告を、朝だけでなく、夕方もする。
明日の仕事の調整がいるからです。休んだ事をお詫びし、明日はどうするか、どんな状況かを伝えます。(次の日、休む場合も出てくる場合も同じです。)

仕事に入ったら、本番になります。本番の為に、休みを使えない人は、職業人失格です。
本番を大切にできない、生活を送る、それは、周りに迷惑をかけるとともに、自分の責任すら、はたせない状況と判断されても仕方がありません。

やってしまった場合は、素直に一生懸命、ごめんなさい、許してください。
を許されるまで、あやまり、同じことは、しないと約束します。
常識レベルですが、看護師、理学療法など、専門職はみについていない人もいます。
できれば、20代で身につけて頂きたいと考えています。

2012年7月22日

体調管理

自分の体調管理はコツがいります。

日々の勤務の仕方
メリハリをもった働き方、目的、目標をもった行動、正しい評価。
テキパキとハキハキと笑顔で、はたらく。その日のはじめに、さあやるぞをして、終わりに締めくくりをする。

休みの取り方
悪いことや反省点を休みにとりこまず。運動やリラックスを心がけ、睡眠はじゅうぶんにとる。
調子を崩した時の休み方。
関係者に事情を話し、お詫びをつたえる。
「昨日から熱が上がり、勤務ができそうもありません。本日予定はです。と変更を考えています。」
回復してからありがとうございました。とお礼をいいましょう。
チームで仕事をしている事を理解し、できる事は相談の上やります。締めくくり、報告まで忘れずに行いましょう。お礼は直接会うか、電話で伝える。タイミングを逃さない。

訪問看護の導入

訪問看護にいくと、70代から90代の方が多くおられます。
はじめて伺った時が一番大切です。
私達がどのように訪問看護をさせてもらっているか、その時にどのような気持ち、態度で訪問看護を受けてもらうかも、伝えます。

私達ははじめて伺う時、緊張しますが、お客さんである、利用者様はもっと緊張しています。
自宅に人を呼び慣れていない方は、特に緊張されるようです。

ゴミ屋敷のおうち、お掃除ができていない、精神疾患がある。生活保護をうけている、その他、多少引け目を感じておられる、お家は、決して踏み込んではいけません。
人間関係が出来てから、じわじわと生活改善を進めてみます。
私達が入る事で社会とのつながりができるケースもすくなくありません。
中にはデイサービスやヘルパーの導入ができる、ケースもあります。

その方自身の縁とか運が大きく関係するので、私達は気負わず、自分のトークをしっかり作っておく必要があります。
なんのために、訪問看護にいくのか、どうなって欲しいのか、ご本人ご家族はどう思っているのか、押さえておきましょう。
それをはじめに一緒に、時間を共有した人達の共通認識とし、時間をかけながら、修正していきます。
修正はスタッフの仕事になります。

そして良い相談相手、になっていく、
病気は自分が治すしか、方法はありません。治らないなら付き合うしかありません、
幸せな付き合いかた、治療の仕方を訪問看護とやっていきましょう。

2012年7月20日

自然に生きる。(薬にたよらない)

最近は、溶けそうな暑さになって、夏バテに気をつけないと、体力はいつ下がるか、わからない。体力をつけるとともに、怖がらないようにしよう。

自分自身が負担になることを、はっきり自覚できるには、失敗をしないと難しい。
まあ、失敗というのは、寝込む事でしょうか、
私も超体調不良の時は身体はしんどくても寝込むことは、起き上がれなくなるまで、しませんでした。

しかし、最近は心も身体も素直になって、凄く疲れた場合、ショキングな事が起こった場合、寝不足が続いた場合、熱を出したり、めまいを起こしたりします。
一日か2日では回復するようになりました。

その問題が解決して、2~3日後に症状が起こるような仕組みになっています。
以前は気がぬけるから、こうなると、気を抜かないよう、頑張っていましたが、今は調子が悪くなることが、私の勉強になっています。

自然に生きて、自然に過ごし、自然に調子をくずす、それを目標にしています。
寝込んで、いうことの聞かない身体を重たく引きずりながら、楽しい事を考えられるようになれば、自分の免疫力で身体を治す事ができます。

私は薬の一切をどんな時ものみません。だから早く治ると、思います。
10代20代30代は病院にどっぷり浸かり、薬に頼っていました。
身体はそれで悲鳴をあげました。若い時はなんとか乗り越えた、そんな感じです。

りゅうじん流 訪問看護

1.はじめての訪問看護
2.日々の訪問看護
3.訪問看護のマナー
4.事務所のマナー
5.緊急事態の対処

以上をまとめ、皆さんに、楽しく愉快な訪問看護をしてもらいたいと、思います。
ともちゃんに絵を書いてもらい、8月9月で仕上げたいと考えています。ともちゃんよろしくね。

2012年7月18日

「生き方」

俗世間に生き、様々な苦楽を味わい、幸不幸の波にあらわれながらも、やがて息絶えるその日まで、うまずたゆまず一生懸命いきていく。
おのれの人間性を高め、精神を修養し、より高い次元の魂をもってこの世を去っていく。
私達は生死ちかくで仕事をしています。医療関係の方にもこの本をおすすめします。

2012年7月12日

朝起きて思うこと。



自然の流れ


幸せは自分で感じる。どんな境遇で、どんなに過酷であっても、幸せとおもえば、たのしく、豊か、
潜在意識も幸せであれば、健康で豊かに生きられる。

潜在意識をプラス思考にコントロールするには、自分自身に声をだして、言い続けるしかない。くる日もくる日も幸せ、幸せ、しあわせ、人の為になっている、自分が働く事でみんなが喜んでいる。だから自分も働いているし、生きている。今で十分しあわせ、今以上はのぞまない。満足している。

これから、もっと、もっと、幸せが訪れてくる、生きる事は素晴らしい、じんせいを楽しもう。
明るく、豊かに人に接しよう。自分の行いは反省するが、自分自身には満足している。

そして、生かせてくれて、ありがとう。気づかせて頂きありがとう。私は出来る限り頑張ります。
しらずしらず、迷惑と心配をかけていましたが、お許しください。

ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、自分自身にも、神様にもごめんなさい、私も許します。
小さなこだわりを捨てます。正しいこと、間違っていることを自分は位置づけをしません。自然の流れに任せます。

2012年7月9日

朝起きて思うこと

タイ古式マッサージとリンパマッサージ
今日も良く眠れました。ありがとうございます。
昨日、タイ古式マッサージというのを受けて、腰が痛いようです。マッサージのお店にいくと、時々そういう目にあいます。
硬い所をむりにゴリゴリとほぐすと、必ず身体に変調がおきます。
硬い所は優しくしてあげたほうがよいです。
しかし、体力がある時は、多少痛くてもそれが、身体を良い方向に導いてくれます。
体力がない、病気の方はそれがきっかけで、調子を落とす事があるので、私達も注意しなければ、なりません。
看護師がマッサージをすると、体力をみながら、病気とともにすごせ、免疫力をあげる、マッサージができます。
リンパをながせば、殆どの方は、免疫力が自然にあがります。
いちばんには、身体の力を抜く方法を学ぶことができます。
訪問看護は定期的にそれをやっているので、皆さんが生活週間を無理無く良い方向へもっていくことができます。
病気の方自身がよくなる。方法を学び自分自身の治療をする。そしてそれをお手伝いできる。そういう看護師でありたいです。

一流は一流

掃除が大事
世の中に主婦は沢山いますが、そうじが苦手なひとも多いです。
自覚していても、急に上手になりません、あまり気にしすぎてもよくありませんが、掃除は必ずやらなければ、なりません。

まず、時間をかけないこと、時間を決めることが大事です。
気になって、やめられない、というのは、普段やっていないからです。
普段から、自分が過ごしている空間を自然に保つ、時々、ホコリや汚れをおとす。それが大切です。

訪問看護に行くと、いろんな利用者がおられます。
もちろんゴミ屋敷のような方もいます。
ペットがいて、汚れている、御宅もあります。

かたづけはできていても、ホコリまみれのうちもあります。
どちらも、病的かとはおもいますが若い時から、掃除が苦手だった、掃除よりも大切なことがたくさんある。
そんな感じだったようです。

年をとると、昔できなかったことをすることは、ほとんどできません。ある程度、若い時に、みにつけなければ、ならない事です。
年をとって気がついたかたは、誰かにやってもらう、勇気を持つ事が大切です。

調子が悪くて、できない方、良かったら、掃除の仕方を教えながら、掃除をさせていただきますので、お声がけください。
当社には掃除マニュアルもあります。

2012年7月6日

朝起きて思うこと

目覚めて自覚する。

今日は雨模様かな、めをつぶってみると、また、うとうと出来る。
今日はゆっくりだから、慌てずにいよう。

私は、雨が好きです。良く眠れるから、休みの日、雨が降ると、気持ちも落ち着いて、癒されます。
時々、時計にしばられず、過ごしてみる。やりたい事を自由に、
仕事がとても大好きで、仕事をしないと、落ち着かない、そんな性格です。

私にとって仕事は、不可能を可能にできる。しごとだからやれる。そんな存在です。
方向音痴の私は仕事だから、道を覚えられました。
言葉でよく誤解を与えていた私は、仕事で、積極的かつわかりやすい説明が出来るようになりました。

一人の為に貢献するだけでなく、仕事は社会的に貢献できます。
そして毎日コツコツするだけでなく、視野をひろくしないと、沢山の人に働いてもらえない、という事も、仕事が教えてくれました。

仕事は師匠で同志で家族です。
厳しく、優しく、楽しく、私と歩んでいます。
今日も一日頑張りましょう。

2012年7月3日

一流は一流(トイレ掃除)

一流は一流(トイレ掃除)

トイレには、それはそれは綺麗な女神さまがいるんやて~♪
と歌があったように、本当に神様がいます。正確にいうと、水回りは全てそうです。神様のいる所には、邪がよりやすいとも言われています。

そして、トイレ掃除は、無償の愛情だと思います。
親が子を思うように、トイレを使うすべての人の為に、掃除をします。
いつも綺麗で当たり前です。

きたないトイレがあれば、掃除にいきたいと思っています。
トイレを綺麗にすると、運がついたり、お金が儲かったりします。うわさでは北野たけしさんはご自分が使ったトイレは、どこのトイレも綺麗にしているとか、
なるほど、自然に生きておられ、そしてお金持ちです。
皆様も真似されては、いかがですか、毎日が楽しくなること、間違いなしです。