2012年9月11日

23年前の訪問看護


准看護師になったばかりの頃、訪問看護をやっていました。
その頃は訪問看護という言葉もなく、運転手さんに車にのせられて、午前の診療が終わるとでかていました。10数人の方の所に、5時間程で、まわっていく、10分程度の訪問でした。

准看護師になり、なんとか、注射が出来るようになっていた私は、必死で注射をつめ、注射をしていく、話や環境整備なども出来る状態ではありません。その頃はベットもなく、床や畳に寝ておられる方が、大多数でした。寝かせきりの人もやはり多かったです。

週に一回や二回、程度きてくれる、看護師の事を待ってくださってる方、ただ感謝してくださる方、なにをしても全く反応されない方もありました。若い私には衝撃的な印象があります。

今の私達の訪問看護は一時間近く、その方に合ったケアができ、リンパマッサージやリハビリで良くなる方も多くなってます。掃除や食事も介護保険により、手厚くなったことで、全体的に良くなっています。
本当にお陰様です。ありがとうございます。(^-^)/

2012年9月6日

ふじNS


やさしさの中にも厳しさのある〇さん  骨折して数ヵ月の入院の後、ぜひ、私に訪問にきて欲しいといってくださり、嬉しい訪問看護の再開です。今回は術後にそったリハビリメニューです。

そしてご高齢ですから術後の足以外にも色々と不具合は出てきています。それを解決する事を目標にしています。ご本人の気持ちに寄り添う事ができとても良い人間関係ができています。

しかし、ご家族の厳しい思いに出合います。ご家族とご本人の間柄もありますが、指導的になり過ぎたり、否定ばかりしたり、家族とは近くなりすぎて、優しい面を出せなくなるものだ、と思いながら、「厳しさは愛情の表現ですよね。」というようにしています。

家族には無い物ねだりをしないように、ご本人は素直に家族に表現できるように、いつも祈りつつ、
両者が笑顔で居られるように  心身両面のケアを提案実施するのが私の仕事です。

わかっちゃいるけどやめられない。


タバコをやめられない、お酒をやめられない、マクドナルドをやめられない、カップラーメンをやめられない。いろいろあると思います。

利用者さまをみていると、病気の為にそれをやめる方が大勢います。ただやめた方が良いのはわかっていてもやめれないかたも大勢います。その方の生き方ですが、私とすれば、強い意志を持ってスッパリやめたいものです。

食欲、物欲、見栄、嫉妬、うらみ、その他の欲求、これは自分との向き合い方で、コントロールしていけます。ただ、一朝一夕では無理です。自分自身の勇気と意志、周辺からの支えや教え、それを続けることです。タバコがやめれれば、ダイエットが成功すれば、第一段階クリアできるでしょう。

コツをつかめば、いやな性格すら変えれます。
それに要する時間は人により変わります。一生かかる人もいるでしょうし、すぐにできるひともいます。きっかけや縁や運がなんと言っても大切です。

運をあげるために、運がいい、ありがとう。ごめんなさいをいいましょう。掃除をしましょう。人の為に働きましょう。

よろしくお願いします。(^-^)/

本の作成中(訪問看護でしあわせを届ける為に)


一部文をご紹介すると、「ピュアな自分  ピュアな利用者様」

人間はみな、ピュアな部分を心の奥底に持っています。
生まれた時はそのふわふわした、ピュアな部分だけなのですが、社会に出て行くと共に、フィールドを自分自身が作ります。きれいなフィールド、汚れたフィールドを徐々に年月が立つに連れて、地層のように重なっていきます。

 つづく

その他、はじめての訪問看護から、利用者様に苦情を言われた時の対応。などなど、現在作成中です。乞うご期待!!

ブログも時にはプレッシャー


最近ブログを更新できてないのがプレッシャーです。
どうも私はマイブームをいつも作り出しているようで、同じ事を同じようには続けられないようです。

進化や変化を望む性格の方はおわかりでしょうが、いつも、進化を目指しています。
進化は変化であり、自分自身にも周りにもプレッシャーを与えることになります。

自分の目標地点を意識しはっきりしていなければ、良い方向に働きません。
最近は行動を起こす前に、考えて、自分提案をしようと、思っています。

基本的には考えながら、動く、考えながら次の手を打つ!というみについた生活から離れられないのですが、その結果がゆっくり考えた結果と変わらなければ、ゆっくり考える方が良さそうです。
慌て、騒ぐ自分をいかに抑え、幸せを感じながら、日々を過ごし結果をだすか、それが課題です。
大変難しいですが、頑張っています。(^-^)/

2012年9月2日

おかげさまで、このくらいですみました。ありがとうございます。

二週間前に捻挫をして、まだ痛みが残っています。足は体重をささえるので、少ししか歩かなくても、なかなか治りにくいものです。治りにくいというか、忘れずらいみたいです。

怪我や病気は意識がそこに向かなくなると、ほぼ良くなっています。
人間として生きていれば、みんな同じ事を思うのではないか、視点は違うけど、
どこか不調があると、前向きには考えにくいものですが、

私は「おかげさまで、このくらいですみました。ありがとうございます。」と声にだして、感謝を伝えるようにしています。いい事ばかり、を呼ぶ私のおまじないです。