2011年9月4日

自律神経訓練法の必要性





なんとなく体調が悪い、頑張りたいのに頑張れない、気分が沈む。眠りが浅い、のどが詰まったような感じが続く、ということを経験したことがありませんか。


普段、私はストレスを感じないし、前向きだし、病気にもなりにくいし、と思っている人ほど、気が付いたら、「自律神経失調症」という病になっている可能性があります。


これはほかの病気とも併発をするので、独立をしていたらわかりやすいのですが、併発していると隠れてしまうことがあります。


病気というのは、自分が病気だな、お医者さんが病気です。と感じなければ(言われなければ)自覚しないものです。


実際、気が付かない状態で仕事を続けている人もいます。仕事のストレスが増していき自分の身体をかえりみなければ、悪化してしまいます。反対に、ストレス度が下がることで、知らず知らずで良くなってしまう病気もあるわけです。

自律神経失調症という病は、これの代表かもしれません。


世間では、癌の早期発見やその他の病気も早期発見をすばらしいように言っていますが、発見できた時の生活習慣の見直しや、その病気がよくなるように、道しるべをしくことは、医療全体においても、でききっていないように感じます。


そこで、自分で病気を予防する方法を身につけて頂きたいと思っています。


その一つに「自律神経訓練法」というものがあります。

自律神経を訓練するには、静かにリラックスできる場所が大切です。


できれば定期的に一連の訓練をやり続けることが大切です。


やり方は次に紹介します。