2011年12月31日

良いお年をお迎えください。






ストレスと疲労に打ち勝っていくために、スッタフの皆様には、ナチュラルメディスンをお伝えしました。






とっても大切なことはあらゆることに、素直であることです。勉強心をもって本質を見ていかなければなりません。



真ん中の心棒(武士道)を確立できたなら、それをゆるぎなく信じていきます。そして柔軟性もいります。



柔軟でなければ、自分自身も家族も仲間も不幸になりかねないからです。



話をしていてさわやかな人は自分の我を出さない人です。(自然に相手にゆだねられる人です)



きっとわかっていても出来ないことばかりなのです。一つ一つできるようになれれば、自分や周りの人の為になります。






ナチュラルメディスンをつづけるとそれが自然に出来るようになります。






毎日頑張らず、自然に楽しんでストレッチも入れて、やってください。



皆様良いお年をお迎えください。

目標の立て方(私の目標)






今日は12月31日 大晦日です。





私は毎年、年末に来年の予定を考えています。年が変われば、その予定や目標に集中することで、達成できると、経験上わかっています。



何よりも正しく高邁な理想に合わせた、達成できるギリギリの目標が大切です。



目標は簡単に達成できるものでもなく、どんなに頑張っても達成できないものでもありません。


この目標は10年後自分がどうなっていたいか?から、明日どのようなことをするべきか?までを具体的に考えます。


なれるまでは、思いつくことを書き出していくほうが良いでしょう。


事例イメージ:10年後は年収が1000万円あって、きれいなビッシッとした装いで、世の中で頑張って仕事をしている人たちと、対等に楽しそうに話をしている。自分の身の回りの人たちが幸せそうで、感謝してくれている。


10年後に目指して:5年後を描く、仕事が、1000万円に年収につながる仕事で、人の輪を作り、自分の役割を果たせており、健康を維持、増進できている。仕事上で私が要になっている事を自他ともに認められるようになっている。


10年後を目指して:3年後を描く、心の安定を得ながら、人の心に響く言葉をつかえるようになっており。自分自身に自分の仕事に自信と誇りを持てるようになる。基盤を完全なものにしている。


10年後を目指して:一年後を描く、目の前にとらわれず、看護医療を勉強し、コツコツと業務をこなしていく中で、新しい発想や着眼点をもつ。いつも私たちが判断する、より良い医療と看護を利用者の方々に受けていただく。さらに訪問看護が病気を助ける役目を果たし、それを数多くの方に認めていただける努力をする。


一年後を目指して:半年後を描く、医療従事者もさることながら、一般の方々に訪問看護でできることを具体的に伝える機会を作っていく、また自分以外のスッタフがうまく伝えられるような、仕組みを作り、コツコツと実現してもらえるように、育ってもらう。


一年後を目指して:三か月後を描く、本を書けるように準備し誰もがわかる、訪問看護を伝える準備を整える。ブログの整理をしブログを通し自分の考えをまとめ、一般の人に広く読んでもらえるようなものにする。


一年後を目指して:1ッカ月後描く、毎日の業務を力を入れ過ぎず、スマートに行う。より利用者様に温かい心で接し、病気を良くするお手伝いを全力で行う。スタッフに対しては、それぞれの良いところ悪いところを把握した上で、力を上手に使ってもらえるような、説明や指導をやっていきたい。とらわれず、固執せず、厳しさの中にも、自由に楽しい訪問看護を数多く、看護師、PT、OTに伝えていく。



一か月後出来ているように、20回以上はブログを更新する。



来年も手を抜くことなく頑張ります。


皆様が幸せな未来に向かっていかれることをお祈りしています。ありがとうございました

2011年12月30日

病気は自分で治すもの③




生活習慣をわかっていても直すのは大変に難しいことです。



ただ気が付かなければなおす、必要すら感じることができないので、ご自分の為に、ご家族の為に時々見直すことをお勧めします。



病気になることは、自分がより健康になるための勉強材料です。病気になることが悪いことではなく、受け止めかたによっては変わる事に、気が付いて頂ければ、私もとてもうれしいです。







食事は身体を作ります。

良いものを食べなくても、人間は育っていきますが、良いものを食べなければ、必ずと言っていいほど病気が作り出されます。

身体に良いと思って、一生懸命続けているものがわるい場合があります。悪くなり過ぎて気が付いた時には遅かった、遅いと思い込んでしまった、その人はあきらめと恨みの中、自分の身体と戦ってしまう。



これは負のサイクル、正のサイクルです。



食事を良くしていくと正のサイクルを作りやすくなります。



人間(日本人)が生きていくために必要な食事をこだわってとってください。



1、自然のものをバランスよく食す。


2、旬のものを摂取するようにする。


3、お茶は番茶やほうじ茶を主体にとり、なるべく農薬を多量に使わないもの(低価格のものはさける)


4、人参や大根、ゴボウなどの根野菜、ゴマやキノコなど色が黒いもの、青(色の濃いものが望ましい)の野菜


5、しょうがを多めに、薬味をつかう(薬味は多量にとりすぎると胃や腸に負担をかけるものもあります)、適量を毎食、心がけてください。



6、乳製品や牛肉はなるべくとらないようにする。(大好きなものの場合は、自分へのご褒美の時、多量でなく摂取する。



7、インスタント食品やすぐに食べられる、安価なラーメン店、ファーストフードやファミリーレストラン、牛丼店、コンビニ弁当やおにぎり、弁当屋はできる限り避ける。



8、調味料に注意する。醤油や酢、ドレッシングなどに、アルコールが入っているものは避ける、自然の食品でないカタカナの書いてあるもの(食品添加物)はなるべく買わない。



小児癌が流行ったり、成人病が若年化している理由は、やはり食事なのだと私も思います。



気を付けていても、口に入ります。その時は多少のストレスだと思い、自分の身体を信じてください。



身体に良くないものを摂取すれば、それだけ余計に肝臓(処理)腎臓(排せつ)を働かせます。アルコールもおなじです。ストレスも少しであれば免疫になります。多量に一度は内臓を一気に痛めることにも注目してほしいです。

2011年12月28日

病気は自分で治すもの②





病気は遺伝と生活習慣、考え方から起こっています。

まず遺伝ですが、癌の家系、脳梗塞の家系、喘息の家系、腎臓、心臓、肝臓、肺、糖尿病の家系、余程強靭な人以外は生まれ持って弱い所があります。

これを遺伝的体質といっていいでしょう。

遺伝的体質は劣性遺伝されています。親や兄弟が同じではない、それが証拠です。

体質は食事や睡眠、性格にも影響されます。

怒りっぽい性格、気が優しい性格、優柔不断な性格、気にしすぎる性格、思っていることを口に出せない性格、直情径行の性格、

この性格自体が、その家系で受け継がれている可能性があります。

悪癖と言われるものも同じかもしれません。

では、この遺伝に私達は逆らえないものでしょうか?

基本的には逆らえません。しかし、性格や習慣は変えられます。性格を変える、生き方を変えるのは並大抵ではありませんが、‘出来る’ことをお伝えします。


第一にはプラス発想への転換と、感謝の気持ちを持つことです。


天は私たちを見守っています。自分の為、家族のため、自分の周りの人の為、人類みんなの為、日々精進しているか、それも問われています。

2011年12月16日

病気は自分で治すもの①




 私たち訪問看護師は様々なご家庭に、入り、ケアさせてもらっています。




なかの良いご家族から、喧嘩の絶えないご家族、又うまく気持ちを伝えられず、苦しんでいる方もいらっしゃいます。




病気になられるといるのは、ある程度、ご自分の責任であり、ご家族や仕事などで、ストレスがたまっている可能性も考えられます。




ストレスをためてしまわれるのもご自分に責任があります。




医療に従事しているわたくしが、突き放しているのでは?と不信がられるかたも時々ありますが、結論からいえばそういうことなだけで、説明をしていきますので、ご理解いただきたく存じます。




病気は遺伝と生活習慣、考え方によって起きてきます。




ほかの人に起きないのに自分だけ、病気の目に合うことも少なくありません。




むかしから、病は気からといいますが、気というのは、気分や気持ちのことだけではなく、いい気、悪い気、陰気、陽気など気というのは、自分の魂から出ている。オーラ(エネルギー)なんだと思います。




実は私は現実主義者で、宗教や超能力の類は一切信じませんでした。オーラとか魂とか自分の口から出てきていることにまだまだ、抵抗はあります。




歳を重ねるごとに、自分にわからないことや化学で証明できない存在を目の当たりにするようになりました。


また病気の人たちと多数お知り合いになり、その方々を通して人生の終盤について勉強してきました。




在宅看護だけで200人の方々を見送っています。訪問看護で受け入れをした方は2000人を超えています。病院勤務も入れるとすごい数になります。




最近ではそろそろ死期が近いなあ、と思えば当たるようになっています。超能力といえば、そうかもしれないけど、「感は経験と知識により養われる。」そうだと思います。今からもこの仕事を続けていく限りは「感」を養い続けていけそうです。




病気は自分で治すものですが、お手伝いのプロが私たちです。治し方はわかる方のほうが少なく、治し方がわかれば医者や看護師は必要ありません。




わかっていてもやめられないことを、繰り返しお伝えし、良い方向に導いていく役目です。




どうぞ宜しくお願いします。






2011年12月3日

脳梗塞シリーズ4





脳梗塞はどうおこるか?

脳の血管がなんらかの因子でつまって起こります。空気や血の塊、その他のもの

老化にともない、血管が硬くなったり、老廃物によってせまくなったりする部分があり、つまってしまうことになります。 詰まってしまうと脳の毛細血管に血流がなくなり、脳細胞が死滅してしまいます。細い血管が詰まれば、小梗塞、大きな血管が詰まれば、大梗塞を起こします。




最近は30代でも、脳梗塞を起こす人が増えていますが、降圧剤を飲んでいる。 仕事量も多くいつも忙しい、責任感が強く、自分にも厳しく、他人にも厳しい。マクドナルドやファミリーレストランでよく食事をする。これは、生活上も性格上もストレスをかなりためていく生きかたです。身体が今までの生活に対して「耐えられない」と悲鳴を上げた状態と考えてください。
身体が生まれつき強い人も、女性なら33歳男性なら42歳、で発症することもあるそうです。だから昔から厄年といわれています。


高齢の方は日常生活に支障のない、脳梗塞をしらず、しらずにもっているケースもあります。
だいたい、大きな梗塞をされて、検査で発覚する感じです。

心筋梗塞を起こす方は、脳梗塞を起こしやすいです。また、不整脈によって血栓がつくられやすくなります。

何よりは、弱いところ(老化やストレス)に蓋をしめて、生活の改善をしない方は、様々な病気をいっぺんにかかえることになります。

検査で治らないことは皆さんわかってますが、薬では治ると思い込んでます。薬は補助でしかなく、治るものではけっしてありません。

現代の医学は薬に頼り切り、検査に頼り切る、先生方を生み出しています。

選ぶのは自分です。医療をうけて悪くなるケースもあります。


本当の治療を最初から受けられればいいですが、縁もありますので、間違った治療を受けた時に、ある程度対抗できる知識があったほうが良いです。それをご自分の為に勉強して欲しいと、私はいつも願っています。

2011年11月23日

風邪や腰痛になり、安静が必要な場合








風邪や腰痛になったら時間がたたなければ基本的に治りません。特に日頃、無理を重ねていると感じている人は、これを機会にゆっくり自分を休ませようと、高をくくってボーっとすることが大事です。



予防の方法やこうしなければよかったとか、ひどい目に合っている。とか考えることは、悪くはありませんが、考えすぎることが、体力を使い、身体をいじめます。声を出して言い続けるのはもっと危険です。




良い方法を思いつかなければ、身体に従うしかないわけです。




お薬を飲んだとしても、多少の手伝いにしかなりません。根本的に治療できるような薬は存在しないからです。消炎鎮痛剤などは、その名の通り身体を冷やしますので、手伝いというよりは足を引っ張ってしまうことになります。




なるべく楽しいことや、幸せなことを考えられれば良いですが、




無理してプラス発想はつらいだけで、身体に負担をかけます。
ダメな自分も弱い自分も、可愛い自分でそれがあるから人間なのです。

無茶苦茶失敗し無茶苦茶迷惑をかけても大丈夫と自分自身に伝えてあげてください。

そして、身体を十分にいたわって上げて下さい。(腰さんありがとう。足さんありがとう。目さんありがとう。胃、腸さんありがとう)こんなかんじです

生きているだけで幸せ、

「うれしい、楽しい、大好き、ありがとう、ついてる、幸せ、愛している、ごめんなさい、」呪文のように、一日何十回も、暇さえあれば。



思えなくても、素直にそういっていると、だんだん、その通りになってきます。



機会があればやってください。とっても元気になれます。

2011年11月19日

脳梗塞、脳梗塞になってしまったらどうするべきか②



脳梗塞、脳出血になってしまったらどうるすべきか、


医師は治療をされますので、その治療については、感謝しできる限りをやってもらうことが大事です。

しかし医学には限界があります。薬も飲み続ければ肝臓、腎臓の負担になると、ご理解いただき、最低ラインの薬の量にしてもらうべきです。薬を減らせないお医者様は良くない、お医者さんであることを理解して下さい。

(その医者の説明や人柄で判断できます。「絶対飲まなければ、再発します。」「この薬には副作用はありません」と言い切る、医者は信じないほうをお勧めします。)


1、頭の中の整理整頓をする。(自分で処理できない、いらない問題、努力してもどうにもならない、家族間の問題を考えないようにする。)

2、自信を持つ(自信をとり戻す)誰でも病気になれば気持ちは沈むけど、それは自分だけでなく、もっとひどい目に合っている人がいることを理解する。できること一つずつふやす。

3、後頭部のこりをなくし、血液やリンパの流れをよくする。

4、考え事や心配事をなくす。マイナスな考え事心配事が身体を疲労させます。


5、自律神経のバランスを整える。(日の光や土の温かさを感じ、自然に従った生活をする。)


6、一つのことにこだわらない



7、「生きているだけでありがたい。」「ありがとう」と言ってみる。



8、身体の声を聴く(一週間に一度でいいので、マッサージやリラクゼーションをする前がいいですが、今日しんどいところはないか、自分自身の身体に聞いてみる。)(答えは出なくてもOK)



9、気になっていることを書き出してみる。


10、気になっていることを時間をかけて始めて見る。信頼できる人に頼んでみる。



11、家族や自分だけでなく、人のために生きようと決意する。




これだけできれば完璧ですが、わかっていても難しいものです。できることからやっていただければ、幸いです。

脳梗塞、脳出血になってしまったらどうするべきか①

脳梗塞、脳出血になってしまったらどうするべきか




予防についても詳しくお話ししたいのですが、皆さんは自分が脳梗塞や脳出血になるとは考えられないでしょうからなった場合についてお話させてもらいます。



気が付いたらベッドの上、家族や医師看護師の顔が飛び込んできます。まず何が起こったかを確認することになりますが、手が動かない、足が動かない、口が動かない状況であれば、無理して動かすことをやめたほうが、賢明です。(ただ、ただ身体と頭の疲労をとっていく感じで休んでください)



医者や家族は確認をするため、「動かしてみて。」と支持を出します。無理してやっていなければ極力指示に従い、自分自身も自分の能力の確認を行います。


悲観しないことですが、悲観してかまいません、大切なことは、判断です。なるべく周囲の物(季節や自然に)したがって考えることが大切です。



幸い今までのストレスの種は完全になくなっています。(ステージが変わったと理解してください)しかしこれからは自分自身がストレスの種になることを理解して行動する必要があります。(治療や家族間の争いや心配事がストレスの種になっていくことを理解しましょう。)



今までのストレスと疲労がたまりにたまってこうなったこと理解しなければ、安穏とした暮しには戻れません。

2011年11月13日

脳梗塞になりやすい人




当家は脳梗塞の家系で母も父も脳梗塞になりました。

十分私も可能性があります。

脳梗塞になりやすい性格の人は、受身でなく自分で物事をきめ、やっていく、指導てきな方におこりやすく、自分に対する宿題や課題を沢山与える事によって、しらずしらずにストレスをためていきます。

もちろん、周り(仕事仲間や家族)に対しても、課題や宿題を与え、できない事にいきどおりをもったりします。「自分がこんなに努力しているのに、お前はどういう事だ!」と言った感じです

勘違いをしやすい事も特徴です。 (どちらかというと傲慢です)(真面目過ぎます)

仕事は責任感が強く、努力家なため認められます。認められる事で次のストレスを受けることになりますが、必死で戦いつづけます。

気持ちが強いので、身体や頭がついていかない感じです。それでも弱音は自分自身がゆるしません。また慢性的な疲労は正しい判断ができない原因になります。

よけいな考え事や心配ごとを背負い込んでよけいに疲労が溜まります。

ストレスの元はこういった性格上の考え方が大きく関与しています。(その他のストレスの元も以前のブログでご紹介しました。)

責任感が強い為、生きていく上で最大の努力をするようです。仕事、勉強、インターネット、喧嘩やいざこざ、いずれも100%力を出しすぎると、かなり疲労します。それを惜しまない、正義感の強い性格、それが脳梗塞等になりやすい、性格でしょう。

思い当たるかたはストレスの削減に精進してください。

2011年11月11日

脳出血・脳梗塞



脳出血、脳梗塞

病気は遺伝、生活、考え方によって引き起こされることをご存知でしょうか?

悪い事(生活、考え方)がわかっていてもやめられない場合もあります。


わからない事が、わかる為の大きなきっかけが病気になることです。

脳出血、脳梗塞は最たるもので、いきなり発作がおき、日常生活が変化します。

この病気の方は責任感が強く、いろんな物事を背負うことに特徴があります。

解剖、病理学的にいうと、脳の幹部に近ければ、意識を無くし、目が覚めないか、死に至る事になります。末端の部分において、梗塞(血管がつまった状態)出血(血管に瘤ができて、それが破裂する状態)等がおきると、そこから先の血管に血流がいかず、脳細胞が死滅します。

ここで、私が、思うには、梗塞や出血を起こした事は、気付かされているという事です。

そして、治療やリハビリは勉強です。しかし、今までの勉強と違い、身につけることができなければ、良くなっていきにくい、特徴があります。

ここには優秀な先生(医師とはかぎりません)がいります。

学んでいき、自分でやらなければ回復はのぞめません。

先生方を従えて、身体を無理させず、頭脳戦で頑張っていく感じです。

やり方をについては、またレクチャーします。

2011年10月30日

自分の事を棚上げする



自分のことを棚上げする      

私は、今の立場にたって、スタッフやその他の方の、棚上げに対し、少なからず、気分を害してきました。

自分のできていないことを棚上げにして、人の批判をする人は、好きではありません。

だったら自分も同じ事をやってから、言って欲しいと思ってしまいます。


人間は
1.自分がわからない、
2.わかっているけどやめられない。
3.わかっていて、やめようと努力している。

に分かれていると思ってます。

人を批判している。という行動は周囲にも混乱を与えるのですが、本人は気づいていないのかな、
本当に意地悪かな、
人によくみられたいだけかな、
他になにか違うところに、本当があるのかな、
私が、良くなかったのかな、



ということは考えるようにしてます。最近では、しめた!これは私の勉強だな。っと思えるようになり、楽になっています。

戦争が終わって仲良くが当たり前になってしまい、日本人は勝負と離れていっているのかもしれません。なんとなくそれが、棚上げの原因なのかな、っと感じています。


生きて行くのは勝負だ!と看板にありました。自分との勝負、他人との勝負、
皆さんは勝っていますか、負けていますか、

クレームを言われた時の対応



人間関係の取り方

怒っている人への対応、クレームを言われた時の対応!

きっと一度は困ったことがあると思います。

私は立場的に「苦情処理係り」と自分の事をへりくだりいっています。

仕事の中で苦情処理がとても難しい仕事だからです。

逃げてもいけないし、真っ向から立ち向かってもいけません。

器広く自然な1人の人間として、その方の話を聞き、スタッフの話を聞き判断していきます。苦情という形から、でてきた、本当を探します。

お客様がなにを望んで、その事に焦点をあてているか、私が、会社がちゃんとやっているか、間違えていないか、を反省した上で、話し合います。

1.明らかにこちらの不手際な場合は、返す言葉はありません。許してもらえるよう誠意を持って謝ります。
2.余りにも小さな事でこだわって怒ってられる場合は少し、カウンセリングな立場にたって思い出してもらいます。
3.全くこちらに非がないと、思う場合は、誤解させた事を謝ります。しかしこれで、終わってはダメです、誤解をしっかり訂正し、こちらの考え方をつたえます。


全部、思いが伝わらなくてあたりまえ、伝われば、相手に心から御礼をいいます。

自分自身がそう思わないことは、相手にも伝わらないので
、これも自然にしているのがオススメです。

できないのなら、演技から入ることも一つの手ですが、演技してるな、と、必ず伝わる事に注意しましょう。

お互い人間なので、一度は見逃してくれます。うまくいけば、何度でも見逃してくれます。

危険なのは、自分にうそをつくと、巡り巡り、ストレスになります。


ずっと言い続けていますが、ストレスが一番の病気の原因です。

2011年10月27日

人間関係の取り方


人間関係の取り方

怒らない技術や片付け術の本が売られるようになりました。
しかし、自分を成長させる為には、指摘をされる、怒られる、事もひつようです。

時々自分の言葉や態度で、お客さまや上司を怒らせてしまうことがあります。


知らず知らずに触れてはいけないところに触れてしまうことがあります。

自分の瞳がくもっていたり、相手を見下していたり、他のストレスでいっぱいになっている場合は怒っている、理由すらも気が付きません。

わかるように努力しないと見えてこないのです。

もし、仲良くなりたい人がいるならば、そのひとの視線や立場にたって勉強してください。

様々な経験をしていれば、難なく、相手の立場に立てるのですが、年齢でなく未熟であれば、目の前に見えている、自分の視点でしか判断できません、

残念ながら私たち女性はそういう視点に立ちやすいです。

男性は必ず社会でもまれ、生きて行く為には働かねばなりません。全体がそのような中で若い時から育っている、男性に比べ、女性は結婚をする為に働いている人もおおいからです。
平たく言えば、簡単にやめられるから、ということです。

簡単に辞められる考えが奥深くに眠っている女性は、気がつかないうちに、視野を広げられない結果になるとかんがえます。

一番やっかいなのは、自分が絶対に正しいという考えです。


まず気がつく事ですが、自分自信が否定される感覚を越えないと気がつかないことを私も経験しました。歳を重ねるごとに気付くことも難しくなります。何十年も続けてきたことをなかなかゼロにできないのです。

人はいくつになっても、勉強できます。経験をプラスにしていければ、

生きているだけで幸せを感じる事が大切です。

気が付いた時から始まりますが、

中にはそこに陥ると、他人に責任を転化してしまう傾向の人もいます。
心を尽くして接していてもわからないこともあるのでしょう。仕方がありません。

日々勉強です。皆が自分の気持ちがわからなくてあたりまえ、コツコツやるしかありません。

2011年10月20日

人間関係の取り方



トラブル対応と人間関係の取り方

私達は日頃から人間関係の中に生きています。

この人間関係をうまくしないと、かなりのストレスを感じます。

よく、あの人にこんなことをされた、とか、言われた!という言葉を聞きますが、何らかしらのトラブルがおきる、それは、自分にも問題があるということです。

その自分の問題に気がつくと、トラブル対応の技術が数段あがります。

トラブルが起きた時が大きな進歩です。

自分からそのトラブルの中心、本質を探します。自分はその時できる事をちゃんとやっているか、自分の精神状態、相手の精神状態、をながめます。

自分が納得しなくてもある程度で良しとします。

相手が不安や不満をかかえたままにはしません。ちゃんと話をききます。

あらかじめ、答えを3つは準備し、自分からは答えをいいません。相手の話を最後まできいて、良い方向(こちらも、相手も)に導くようにします。

①誤解させてしまった時、
②不手際をし迷惑をかけた時、
③自分の関係者や仲間が迷惑をかけた時、

は素直にそのことについて謝ることも大切です。

人は失敗をします。

その相手も人なのでわかってくれます。

ちゃんと、謝れば教えてくれる可能性がでてきます。

ここまでの話で、人間関係を保つ技術にはその人を知り、聞く技術が大切とわかりますね。

2011年10月19日

ストマ(人工肛門)②



ストマ(人工肛門)②

6月にストマの講義をしてもらいました。
小原ゆうこ先生です。

りゅうじんアカデミー(ママナース大学)でした。

先生は警察病院のCCUをへて、WOCナースになられ、現在は警察病院のストマ外来をされています。

ストマに関しても経験、知識もとても豊富です。

そして、知識をあまりもたないナースや患者様に指導しながら、どう伝えればわかってもらえるのか、を勉強されています。

ストマに感しては、その方に合う装具ややり方を入念にチェックし、成功や失敗を評価していく必要があります。

一枚、500から1000円するようなパウチをぼんぼんと交換できるような余裕があるかたは、案外大丈夫ですが、

お金をもっている、持ってないに関わらず、使えない方もいます。
お金がかかることばかり、考えて正常な判断ができない人もいます。

お金については、大切なので,自分が使える、額を確認し計算し、必要な物と、そうでないものを判断して使っていく事を早いめから始めると良いでしょう。

その場しのぎをずっとすると、それもストレスになります。ある程度安心しないと、訳のわからない不安が頭の中を支配してしまいます。

考え事をつづけると、病気も良くなりません。

ストマを造設されると、
①病状が進行する不安 答え(身体を温めていけば病気は進行できなくなります。)
②便処理に対する不安 答え(適切な処置の仕方をその道の本当のプロに教えてもらい練習します。さらに自分の一部であるストマを愛します。)
③パウチ(皮膚にはる)による皮膚のあれによる不安 答え(適切な装具をその道のプロに選んでもらい、定期的に確認をしてもらいます。食事など注意し免疫力をあげていきます。)
④パウチ代がかかる不安
答え (計算して、援助を受けられる可能性がある、人に対して素直に自分からたのむ。)

早めに対処しながら、ご自身に理解して頂き、なるべくその方が、幸せになるように、祈りながらやっています。

2011年10月18日

ストマ(人工肛門)①



ストマ(人工肛門)①

腸閉塞、大腸の癌などの病気で手術をうけると、作られる事があります。

腸を切った場合に、その場所を休ませる為、一時的に作られる事もあります。

以前、看護学校からの友人で仕事のパートナーだった彼女が、33才の時、良性腫瘍が見つかり癌化するかもしれないと、ある大学病院で手術をうけました。

手術がうまくいかず、3度目の手術の時、腸を休ませる為、ストマを作りました。

彼女は看護師なので、ストマ管理には問題がなかったとおもいますが、

大きな手術をし、仕事もはじめかなりの心労や負担がかかったことと、おもいます。

これが高齢になりストマを作るとなると、大混乱を生じます。

便がお腹からでてくる状態で便が手についてしまう。衣服が汚れ、自分ではどうしょうもない、ストマ自体を見たくもないと思ってしまいます。

私達、訪問看護師も早朝や深夜をとわず、何度も呼ばれることになります。

患者さんにストマは自分の一部で可愛がっていけば、うまくいくということを、繰り返し伝える事で、ストマが漏れなくなる事を経験しました。

汚れても死なない、汚れたら交換すれば、大丈夫と明るい方にもっていきます。

そして、ストマを作らなければならない病気になる=冷えがあります。

ホットパックやマッサージ、カウンセリングで少しずつ温めていく、それが、ストマ交換をしながらしていく、仕事です。

2011年10月16日

バルンカテーテル



バルンカテーテル

平たく言えば、おしっこの管です。

なんらかの理由で膀胱からおしっこがでにくい場合に、くだの先のふうせんを膨らませ、膀胱の入り口で止めています。

くだの先には2箇所穴が空いており、そこから尿が流れてきます。そしてパックで尿を受けているのが一般的です。

パックは膀胱よりも下にしておかないと、うまく流れてきません。


管はゴムやシリコンで、出来ているので異物がはいっている感覚をずっともたれる方も多くおられます。異物と尿の影響により、結石のような物で、カテーテルの穴をふさぐこともあります。

医師から一生いれておかないとダメでしょうね。といわれる場合もありますが、管の外側から尿がでてしまうようなら、一度抜いてみて、自尿を確認し、そのまま抜ける人もいます。

膀胱活躍筋や腹筋などが鍛えられたり、身体が温まり、病状が良くなる事で、バルンカテーテルが抜ける可能性が増えます。

中心静脈栄養の時もお伝えしましたが、管が入ったら、終わりではありません。心配やわるい想像はせず、前向きに、できる事を頑張りましょう。

2011年10月10日

在宅中心静脈栄養(HPN)




中心静脈栄養

点滴でカロリーを心臓の近くの血管にいれ、消化機能を使わなくでも、カロリーを補給できる。活気的な治療法です。

以前は中心静脈に針を刺して、カテーテルで留置していましたが、いまはポートというものを手術で皮膚の下に埋め込み、刺したり、抜いたりをできるようになっています。

通常の点滴をいれるより、苦痛は少なく、いつも水分がとりにくいお年寄りやご病気の方は常時水分やカロリー補給ができます。

良いことも有りますが、感染はおこしやすく、水分代謝がわるくなり、内蔵を使わないことによる、機能低下などの弊害もあります。

在宅では、退院時にご家族様に取り扱い方(機械の使い方、点滴全体の取り扱い方)について、指導され退院されることが多いです。老々介護で、他の家族さんが同居されていない場合は、交代体制で別居の家族さんに入ってもらいながら、ルート交換などは訪問看護師がしていく、ケースもあります。機械が性能が上がっており、トラブルはほとんどおきません。トラブルを回避するためにも、家族さんと看護師のコミュニケーションがとても大切です。

これまで経験のない機械の取り扱いや、点滴の取り扱いに戸惑う方もたいへん多くいらっしゃいます。それでも1ヶ月、2ヶ月と期間がたつにつれプロなっていかれるのを感じます。

他の治療法も同じですが、とても調子が悪い時(重篤になった時)に慌てず、騒がす、恨まず、落ち着いて治療を受ける事で、自然回復を呼ぶと思います。

身体には自然に治っていく力があります。落ち着いて、今大丈夫だなあとご本人が思える時に、食事や運動など、リハビリをすすめていくことが大切でしょう。

どんな治療になっても、どんなに管がたくさんはいっても終わり、ということなく、はじまりです。

中心静脈栄養になり、食事をとれなくなっても、又回復すれば、元気になる。ということです。
このようなアドバイスは定期的にしていかないと、わかるようになりにくいのだと思います。だから、訪問看護が必要なのです。私たちは毎日それを説明、確認に訪問看護に行っています。

100人いれば100通りやり方があり、考え方があります。しかし病気になるということは、その患者さん自身の問題が一番大きいのです。一人でもみかたを増やし、協力をしてもらい、マイナス感を持たず、心配しすぎず、できることを努力してみましょう。

胃ろうと腸ろう



胃瘻や腸瘻については、食事が食べられなくなると、栄養を摂取する、手段に、食道や気管を休ませる治療として、用いられます。


簡単に説明すれば、胃の表面に穴をあけて、特殊なチューブ(かなり改良をされ、とても活気的なものになっています。)を固定して入れておきます。


在宅ではそのチューブから、家族さんが医師の指示が出ている、流動食のようなものを朝昼晩と注入しています。


胃瘻と腸瘻の違いは、胃まで流動食を入れるか、腸まで入れるかの違いです。


もちろん消化の状況が胃と腸で違うので、流動食も内容が違います。


昨日腸瘻を入れている、利用者の家族様から、電話の連絡を受けました。「今日は調子が悪くて、本人が入れないでほしいといっているんですが、大丈夫でしょうか?」という内容でした。


今日は水分だけで、問題なければ、明日から元に戻しましょう。と話しました。


以前から私が経験上思っているのは、私たちも、調子が悪いと食事を食べられなくなります。ただ栄養補給のために、胃瘻などを入れられている方は、決まった時間に決まった量を注入することが当たり前になってしまいます。家族さんだから本人の様子を観察し、一番ベストを考えられますが、仕事であっても看護師や医師がそこまで考えられるか、ちょっと難しいのが現状です。


夜勤のアルバイトをしていた時、疥癬という病気で隔離されていた、患者さんがいました。その方は話がほとんどできない、いやな時に「うー、うー、」とうなるだけです。

あるとき、とても顔色が悪く、血圧やバイタルサインには変化がないのですが、何かがおかしいのです。食事(胃瘻)いかないわけにもいかず、開始しました。

それから2~3時間で静かに息を引き取られました。


きっと寿命でいらっしゃったんだとは思うのですが、最後の食事が胃瘻から行くのであれば、胃腸に負担をかけず、穏やかなほうがよかったのではないか、胃腸に負担をかけたから、死期を早めたのではないか、と自問自答しました。


インドでは死期が近づくと水だけを飲んで、家族で最後を待って過ごします。死が遠くなく、だれにでも訪れるものであると、宗教的にかわかっているのでしょう。また、空腹でないのに、食事をとることが、胃腸の老化を早める原因にもなることをわかっているのでしょう。


胃瘻や腸瘻はそれを受けなければならない方には、素晴らしい治療法ではあります。しかし、その患者さんの状態をみながら、いつも観察されている、患者さんの家族を声を聴きながら、人間らしい判断をしていきたいと思います。


2011年10月8日

身体を温める生活



身体を温める生活

身体を温める食事については、前回お話しました。

今日は食事以外の身体の温め方です。

1.おだやかにすごす。(悩み事、心配、恨みをもつと身体はひえます。)
2.リンパを流す。(マッサージやリラックス、ストレッチを定期的につづける。)
3.ナイロン等の化学繊維でなく、木綿やシルクの多い素材を着るようにし、静電気を起こさない。
4.電磁波ばかりの生活をしない。
5.お腹の周辺を温める。(腹巻やカイロ、湯たんぽ)
極度の冷え性の方は、おなかの前と後ろをはさむように、あたためます。
6.ずーとあたためすぎると冷える事を忘れない。
7.全身温まった(入浴やサウナ、岩盤浴、ヨサ)の後、足指と手指だけ、冷水で冷やします
8.適度な自分にあった運動や筋トレをつづけ、筋肉量をふやす。

冷えは免疫力を下げる




体温をあげると免疫力があがる。

様々な著書があるので浸透してきています。

ただ自分がそれを実践できているかはあやしいですね。

看護師も知識はあってもできていない、知ってるつもりがしらない、いまさら聞けない、と流してしまっている人がたくさんいます。
特に経歴の素晴らしい方は、自信をかなりお持ちなので、新しいことが入らないということがあります。

そこで、身体を温める食事です。
1.しょうが(飲み物として、薬味として、日常的につかう。)
2.根っこの野菜(さつま芋、ジャガイモ、里芋、大根、人参、ごぼう、その他)
3.紅茶、ウーロン茶、ほうじ茶、番茶、 (コーヒーや緑茶は身体を冷やします。)
4.自然由来の物や旬の物(冬収穫される物や秋収穫される物は身体を温める食材です。)
5.赤、黒、濃い緑、の食材は身体を温める。
6.塩辛いものは身体を温める。 (砂糖や油は身体を冷やします。)

食べる事を楽しみのひとつとして、好きな味つけでバランスよく、よく噛み、楽しくたべることが何よりも免疫力をあげます。



もしも、身体を冷やす食材が大好きな場合は、3つ食べるところを1つにする。毎日食べるところを、3日に1回にする。などして多量に摂取を避けたほうが、身体のためですね。






知らないことが一番の問題なので、知ることから始めましょう。

楽しくないと思う時は、「たのしい」「おいしい」「嬉しい」といってみることで、動機づけになります。

まず、やってみる事から、3日坊主もつづけると、身につくこともあります。

2011年10月6日

食事療法(食品添加物を避ける)



食事は毎日できる、健康管理です。


しかし、近年は食品の添加物が多量にでてきて、外食、ファーストフード、コンビニのお弁当やおにぎり、調味料に至るまで、食品添加物、があふれています。


皆の大好きな牛肉や牛乳も安心ではないのです。


現代に生まれて添加物を全くよけることはできないので、あまり身体によくないものを食べたなっと思うときには、野菜をたくさんとったり、運動をしたりすることがよさそうです。


問題は身体によいと思ってそれらを、摂取することなので、ご紹介だけしておきたいと思います。


若い時は肝臓の機能も、腎臓の機能も健全なので、案外問題なく過ぎていきますが、長い期間、身体によくないものを摂取し続けると、解毒、排せつ機能の低下に伴い、それ自体が身体にとってストレスになることを覚えておいたほうがよいでしょう。


スーパーでものを買うのなら、カタカナの名前(自然の素材でないもの)が多量に書いてあるものは避けましょう。しょうゆや塩、酢、も同じです。(アルコールが入っているものがあるので、注意です。)砂糖は白砂糖は漂泊しているので、天然の砂糖を選びます。黒砂糖はまず大丈夫です。


なるべく、冷凍食品は避けて、簡単で良いので自然の素材を使います。化学調味料がなくても、カツオをかけたり、だしをとったつゆも売っているので、時間の短縮にもなります。


外食ではチェーン店でも冷凍食品を使っていないところ、が良いです。素材からそのお店で調理しているところは、まず大丈夫です。ただ現在食品添加物を取り締まる法律もないし、添加物を使えば、食材が長持ちし食中毒を出しにくくなるので、小さな店の店主さんでも、それを使っているところもあるようなので、本物を探さないと難しいのだと思っています。


旬なものをとることも大切です。


サツマイモやジャガイモ、とろろ芋などは簡単に摂取できる、健康食品です。ジュースはにんじん、りんご、をミキサーにかけて作ります。(市販の野菜ジュースも砂糖がかなりの量使われています。)

牛肉は明治以後に日本に入ってきているので、胃腸の弱い日本人には合わない、と言われています。また牛の乳である、牛乳も消化ができにくい食材です。


癌になった方にたくさん出会った私はリサーチをしていますが、毎日のように身体に良いと思い牛乳を飲み続けたという方が、ほとんどでした。


2011年10月5日

自然療法の大切さ①



現在、医療といえば、薬、検査、手術になってしまっています。

私は、この3つもすべて大切なものと思います。


しかし、これに頼りすぎては、良くなるものも良くならないということも、体験してきました。


病気が起こるということは根本的な原因が自分の中にあるということです。


自分で生活や遺伝的要因、考え方を見直すには、なかなかと苦労するものであろうとも、思います。


しかし病気になったことで、それを見直すとてもいい機会に変えることはできます。


まず、気が付くことです。


気が付かなければ始まりません。未病といわれるものも、気が付けば本当の病気を防げるきっかけになります。


気がついても改善できるか?次の課題になります。


その一つが自然療法(食事、睡眠、運動、マッサージ、針、その他)です。

2011年10月3日

免疫を高めると病気は勝手に治る



免疫を高めると、病気は勝手に治る

安保徹教授の本のはじめにをご紹介致します。

病気になったらクスリを飲む。
悪いものができたら手術で取る
こうした考え方が常識になったのはいつごろからでしょうか。


白血球とリンパ球の数と割合で、自律神経と免疫力の状態がわかるようになりました。
その後の研究で、どうして免疫力が低下するかがわかってきました。


その答えの一つが長い期間飲んだり、大きな手術を受けたりすると、免疫力は低下するということです。まじめに「治療」にとりくめば取り組むほど、かえって治りにくいという、皮肉な現実があるのです。
また「悩み過ぎ」や「頑張りすぎ」もよくありません。


では病気を治すにはどうすればいいか、それには身体の声を聞き、身体の喜ぶことをする、が大切です。それが、免疫力の正常化につながります。すると身体は自然と回復し病気はなおっていきます。
「身体は間違いを起こさない、しかし、私達は間違った生き方を選ぶ」
これが長年にわたって免疫学を勉強してきた私の確信です。ガンでさえも私たちの間違った生き方に対応しようとする、身体の反応だったのです。
それまでの人生で、どれほど身体に無理をかけてきたかを見直し、間違いを正す。自分の感性を磨き、身体の声を聞いて行動する。つまり病気を治す、というのは、それまでの生き方、そのものを直すことともいえるのです。


この文章は安保徹先生が書かれたものです。


私は6年前、先生の本を読んでこれまで疑問に思っていたことの答えを見つけた気がしたと同時に、医療者として、患者様に説明してきた内容や教えられ、自分自身が信じてきたことが真っ向から否定されたのを感じました。ものすごい衝撃と、自分との戦いが始まったのです。


その後、確認を続けながら、自分の役割を考えてきました。


私たち看護師としての役割です。


つづく

2011年9月25日

災害をのり超えられる力

にわかに秋めいてきました。秋晴れは心地よいですね。

最近、自宅を引越し、天神橋6丁目付近に住んでいます。
いつもの車生活をはなれ、電車と徒歩と自転車生活をすると、いままでと違った物がみえて来ます。
車がやはり、便利だとは思いますが、電車を待つ時の時間や、人間を観察できる面白さ、も魅力です。
なにより、沢山の人にまみれるのに慣れてきました。

以前は、梅田を歩くと1時間で疲れがきていましたが、最近はもうちょっと持ちます。


 

私は今年で40歳になりますが、年々健康に、強くなっているのを感じます。とても嬉しくありがたく、日々皆様に感謝しています。
もちろんいつもアロママッサージをしてくださっている、小川香苗先生、針の小谷先生、ヨサのお姉さん、カーブスのお姉さん、そして、毎日の生きがいで私の一部になっている、りゅうじんの関係者、スタッフの皆様、本当にありがとうございます。

昔は、よくもどしたり、風邪をひきやすかったり、喘息がでたりしていました。ストレスにも気がつかず、身体と精神を酷使しすぎていました。
ストレス自体が心の弱さからくるもので、「自分は成功する。」のだからそんな物には負けていられないと、気がつかないよう、蓋をしめてきました。

自分では真っ黒で卵の中に閉じ込められた、ヒヨコだったと思っています。
頑張って頑張って、殻を割ったら、気負わず自然体でいられる自分に出会いました。

新しい自分は、自然体で勉強をつづけられます。この勉強が楽しくてしかたありません。
なぜなら生まれたばかりだからです。

できたら、毎日が新しく、新鮮である事をみなさんにわかって欲しいです。

見るものすべてが、素晴らしく、食べるものすべてが、嬉しい、仕事が新鮮で、お掃除やゴミ集め、ウンコだし、までやりがいがあり、楽しいのです。

自然に笑顔になり幸せを噛み締める。そうすると小さな事は気にならなくなります。

人はつらい目にあって始めて今が素晴しい事を知るといいますが、そのつらい目にあった時の自分の精神状態、身体機能が大切です。
日頃全く努力しなかったらやはり、それが来た時に、太刀打ちできません。
災害が怖くて、食べ物や水、災害グッズをそろえることもよいですが、自分の身体の力の底上げと、精神力の底上げが必要だと感じています。

毎日、毎日、特に仕事を通して勉強を続ける事です。頑張りましょう。

2011年9月19日

介護保険についての豆知識

私たちはいつも皆様(介護を必要とする)のご自宅に伺い看護をしています。




介護保険制度はベッドを借りることができたり、ヘルパーさんに訪問に来てもらえたり、デイサービス(日中お預かり)ショートステイ(お泊りお預かり)




療養型病床群(介護型)特別養護老人ホーム、老人保健施設、グループホーム


も介護保険により入所できるようになりました。




私が18歳ごろに訪問看護に行ったときには、ベッドや車いすも実費で購入されていました。もちろん介護は家族がつきっきりで介護出来なければ、病院の療養型病床群に預けるしかなかったのです。


訪問看護は何をしていたかというと、注射を一本打っていただけでした。




そのころから比べると、介護保険ができて、大変進歩しています。しかし高齢化がすすみ、これからの超高齢社会の中、私だけではなく、国の財政を心配されている方も多いでしょう。




出来れば、元気なお年寄りが増えるのがとても良いことですが、年を取ると身体がうまくいかないことが多くなるので、それを理解する人たちをたくさん育てる必要も感じています。




一度、病気になったからそれで終わりでなく、無理な治療や検査を避けて、自分が楽に暮らせることも大切です。




歳をとると、不調が出てくるものなので、あわてて治療すれば治るとは、考えにくいと感じています。その症状は今起こったものですが、ずっと育ててきているのは、自分自身なのです。誰かが、治してくれるものでもなく、治らないかもしれません。しかし、生きていくことには、その病気は一ページでしかないのです。




自分の個性、と病気をとらえ、介護する人もこだわらず、なるべく生きていく全体を見ていくことが大切だと思います。




そして、必要な事は介護保険に頼り、上手に使う、です。もちろん、介護保険も主にならないことも、おわかりでしょう。








2011年9月18日

介護とストレス



自律神経の話をしてきましたが、介護をしている、ご家族がご病気をしてしまう、ことに出合います。


もちろん、ご主人が高齢であれば奥さまも高齢であることが多いです。


夜眠れなかったり、初めてのことを多量におぼえなければならなかったり、ご主人の体調を心配し続けたり、


なぜ自分がこんなめに会うのか?こうなったのは何とか先生が誤診をしたから・・・・。お父さんがこんなことにならなければもっと幸せだったのに、


とマイナス感ばかりもつ介護者の方もいらっしゃいます。これが要注意です。自身が高齢になり、これまでと違う不調が出てくる、さらに体力を使う介護をし、さらにマイナス思考が、自分自身の精神を追い詰めます。精神を追い詰めると身体も貪られます。


声に出せれば、まだましですが、声に出しすぎると、自分自身の潜在意識に働きかけ、言い聞かせてそのマイナススパイラルから逃れられなくなります。


何が一番良いのか、というと、人間はいつかは死んでいくもの、今主人の幸せは何なのか?私自身も幸せに暮らさないと、主人も喜んではくれないだろう。必要なことだけを、無理なくやっていこう。

なるようにしかならない、あきらめないけど、こだわらない。と負いもせず、自然に考えることです。


介護を続けていくと介護のプロフェショナルになっていきます。介護のプロフェショナルは生き方のプロフエッショナルです。

介護も神様が与えてくれた、宿題であると思って、できることをコツコツとやっていくのが良いかと思います。


わたくしもできるのなら精一杯お手伝いしたいと、思います。(^^)

2011年9月7日

ストレスと自律神経




自律神経について説明してきましたが、自律神経を安定させると、生活も安定します。

方法についてはお伝えしましたが、きっとなかなか訓練を続ける事は出来ないのではないでしょうか?


そして訓練をしていくこともきっかけがなければ難しいですね


ほかに自律神経を安定させる方法がないものか、っと思われる方もあるでしょう。



自律神経を安定させるには副交感神経を上手に働かせることです。そのためにはリラックスを定期的にしていき、これまでたまってきた、ストレスを削っていくことです。

ストレスというわかるようでわからない謎の存在には、ストレスを感じる人も、感じない人も被害を受けます。

感じる人はコントロールさえできれば上手に暮らせます。しかし感じない人は、ストレスの存在に目を向け自分に聞いてみる、を続けないと様々な、症状や病気を引き起こす原因になります。


ストレスと全部まとめてしましましたが、生きていること自体がストレスになることがあります。空気、水、食事、建物、季節、人間関係、災害、仕事、すべてがストレスに関係します。

空気は大気の汚染や排気ガス、田舎なら農薬、私にとってはたばこの煙もあります。水はカルキや化学薬品など。食事は食品添加物、建物に塗料や接着材など。季節は寒さ、熱さ、季節が変わっていくだけでも、ストレスになります。人間関係にストレスを持つ人も多数います。災害は被害にあった本人はもちろん、想像するだけでも、ストレスになります。

ストレスと一言で言っていますが、その人にとってさまざまなものです。昔から何不自由なく暮らしてきている現代人はちょっとしたことでストレスを受けてしまうようです。

私としては、多少ショック療法も必要ではないかと思っています。無理のないストレスを与え続けて、乗り越えていく、そんな感じです。人間努力すればたいがいのことは、乗り越えられます。しかし一度に、一気に計画もなく、多量のストレスを受けてしまうと、精神や身体が破壊されるように、病気になってしまうようです。さらにストレス回避しすぎても、病気を引き起こしてしまうので要注意です。

結論から言いますと、無理しすげても、怠けすぎても、病気の種にはなる!ということです。
できれば自分いとってのストレスとリラクゼーションを考え、ストレスを受けたなら、同じくらいのリラクゼーションを受けることをお勧めします。

自律神経を病んでしまっていたなら、自律神経を安定させるまでは、なるべくリラクゼーションを主体にしていただきたいと思います。そして治療と思い、自律神経訓練法を毎日やってください。

2011年9月4日

自律神経訓練法の仕方





まずご自分がリラックスして落ち着ける場所を見つけます。

できれば、定期的に続ける事をお勧めします。

自律神経失調症でない方も、自律神経を鍛えたほうが、体調が整います。

仕方(しかた)

*仰向けになってやる場合:両手を広げて大の字になります。手のひらは上に向け、肩の力が入らないように注意します。

*椅子に座ってやる場合:両手を膝の上にのせ、肩の力を抜き、足は肩幅に広げます。

1、まぶたを閉じます。(音楽があれば音楽を流します。)

2、呼吸に意識を向け大きく呼吸を続けます。(吐く息を長く、深呼吸をします。)

3、「だんだん右手があたたかくくなる。」「だんだん右手があたたかくなる。」手に意識をして手の先に血液が流れ、温かくなってくるのを感じてください。利き手の方から順番に温かくなるのを感じましょう。

4、「だんだん右足が温かくなる」「だんだん右足が温かくなる」足に意識を集中し足に血液が流れ、温かくなるのを感じます。右足、左足順番に温かくしていきます。

5、身体全体が温かくなり、顔のあたりには、さわやかな風が流れるのを感じます。

6、今度は右手から順番にだんだん重くなっていきます。「右手がだんだん重くなる、右手がだんだん重くなる」右手→左手→右足→左足→体幹 の順にだんだん重くなっていきます。

7、身体が温かく、地上にしっかりついているのを感じながら、気持ち良いなあを味わいましょう。

最初はできにくいしれませんが、練習すれば大丈夫です。

自律神経は動と静を併せ持ちます。静をコントロールできれば、動もうまく動きます。

よく眠れ、良く働ける、新しい自分を楽しみましょう。(^^)







自律神経訓練法の必要性





なんとなく体調が悪い、頑張りたいのに頑張れない、気分が沈む。眠りが浅い、のどが詰まったような感じが続く、ということを経験したことがありませんか。


普段、私はストレスを感じないし、前向きだし、病気にもなりにくいし、と思っている人ほど、気が付いたら、「自律神経失調症」という病になっている可能性があります。


これはほかの病気とも併発をするので、独立をしていたらわかりやすいのですが、併発していると隠れてしまうことがあります。


病気というのは、自分が病気だな、お医者さんが病気です。と感じなければ(言われなければ)自覚しないものです。


実際、気が付かない状態で仕事を続けている人もいます。仕事のストレスが増していき自分の身体をかえりみなければ、悪化してしまいます。反対に、ストレス度が下がることで、知らず知らずで良くなってしまう病気もあるわけです。

自律神経失調症という病は、これの代表かもしれません。


世間では、癌の早期発見やその他の病気も早期発見をすばらしいように言っていますが、発見できた時の生活習慣の見直しや、その病気がよくなるように、道しるべをしくことは、医療全体においても、でききっていないように感じます。


そこで、自分で病気を予防する方法を身につけて頂きたいと思っています。


その一つに「自律神経訓練法」というものがあります。

自律神経を訓練するには、静かにリラックスできる場所が大切です。


できれば定期的に一連の訓練をやり続けることが大切です。


やり方は次に紹介します。



2011年8月28日

自律神経




自律神経

自律神経には交感神経と副交感神経があります。
交感神経は元気になる神経で副交感神経はゆっくりできる神経です。どちらが、過剰でも、少なくてもバランスを崩します。
精神的ストレス(思い悩んだり、ショックをうける)や身体的ストレス(運動や労働)外部ストレス(寒さや暑さ、空気汚染、食事の中の添加物)
これらの物を多量にうけると、交感神経は過剰にはたらきます。脈や血圧が上がり、血色もよくなります。不眠になったり、落ち着いていられなくなります。
逆にストレスを全くかからないように身体や心を休ませると、副交感神経が過剰にはたらきます。ます。ぼーっとしてやる気がない、うとうとする。あたまが働かない、代謝がさがり、血圧も脈拍もさがる、しかし、これを続けると、ストレスは多様です。ちょっとしたストレスをクリア出来なくなります。

大袈裟に言えばそんな感じですが、ちょっとした事の積み重ねがこの自律神経に少しずつ働きかけている事を知らねばなりません。

自律神経はふりこのような物です。交感神経が過剰に働けば、身体は休もうと思い、副交感神経を働かせます。
その自然な流れを無視し続けてしまうと、身体が耐えられなくなった時悲鳴を上げ、倒れてしまいます。寝不足で何日も働き続けたなら、それの倍の時間を費やし、身体を癒す事をかんがえましょう、これを自律神経のリセットと呼んでいます。
ある意味病気になってリセットしているのだとおもいます。生活を変えないと、病気とは暮らしていけないからです。







看護師としてのプレッシャー




プラス発想の大切さ!

看護はプロとして扱われる私達はかなりのプレッシャーを感じてあたりまえだなあ、といつも思っています。
では看護のプロとは何か?考えてみました。




全員ではありませんが、看護師は人生の晩秋をお手伝いする、役割です
だから、人間のプロになる生き方が必要です。
看護は看護師でなくともできます。ただ看護師は看護学校、病院といろんな勉強をし、患者様をみてきました。そして,それを生きる糧、職業としています。
しかし、人間のプロは一生出来上がりません。患者さんや家族さん医者、仲間、関係者の人達から謙虚に学びながら、人間力を磨かねばなりません。

看護師としての技術は身につければ、できるようになります。(これも、頑張らねば簡単にはみにつきません。)不安や心配、質問や本音が言えない人は、なるべく理解を得られそうな人を探し、見方につける努力をします。その努力さえすれば、その心配や不安は大多数の人達もそうなんだ、と気付くはずです。
みんな、自信がありません、小さな事をきにせず、前向きに考えるようにしているだけです。
この前向きも訓練が必要です。




プラス発想

2011年8月21日

旬魚ダイニング涼海(すずみ)































私は、グルメなのですが、食品の添加物のアレルギーを持っています。


たばこの煙もアレルギー反応を起こします。


よって、食事は自分で作るもの(母が作るもの)、(しょうゆや酢、砂糖、塩)添加物の極力なくし、生きています。口から入るものは蓄積されるようなので、ストレスを減らさないと、身体が持ちません。


時々生で売っているお肉も、再生されているものもあります。


さらに何の変哲もない、さぬきうどん屋さんや自然食品使用と書いている、お店でも怪しい時はあります。



みなさんもご自分で感じたことがあるかもしれませんが、カップラーメンやチェーン店のファミリーレストランやハンバーガー屋さんは注意したほうがよさそうです。


生ものを食べると、結構高額な食事を頂いても、アレルギー反応が出る時があります。


そこで、生ものを食べても安心のお店を見つけたので、ご紹介したいと思います。


ここはマスター兼料理人の井戸本見さんが一人で作っておられます。お手伝いの女の子と二人です。



金土には早い時間に行っても、カウンターまでいっぱいになってしまいます。場所は堺の三国ヶ丘の駅のちかくです。


何を食べてもおいしいので、お酒の飲めない私でもとても満足します。


井戸本さんいつもありがとうございます。安心で新鮮で、スピーディなお料理ごしそう様です。



2011年8月18日

リフレッシュ3日目




平成23年8月17日(水)

今日の天川村は晴天で爽やかな風が吹いています。5時に起きる予定でしたが、起きたら6時、久しぶりの寝坊です。気持ちよく眠りすぎました。(^^)

昼から訪問看護のお仕事があるので、おつとめの後、お山に登る予定になっています。大急ぎで準備して、行きました。何とか滑り込みのおつとめをしました。

今回3日目の山登りを終え、食事をいただき、帰路につきました。下界に帰ると思うとまた頑張ろうとおもいます。 自宅まで2時間(案外近いですね。)




昼からは新規利用者様を含め、3件の訪問を楽しく致しました。




きょうは早く休めます。



天川村の皆様には、3日間お世話になりありがとうございました。



生と死の狭間で毎日頑張っている看護師は、どこかで心身のリフッレシュをしないと、身体か精神を病んでしまいます。



わたくしはたまたま、天川村でしたが、きっといろいろ探してみると、自分にピッタリな場所が見つかると思います。


皆様も自分のリフッレシュできる場所を探して下さいませ。








リフッレシュ2日目

平成23年8月16日(火)

本日の天川村は朝から曇りです。どんよりとしていますが、さわやかな風と、冷たいお水、濃い緑はなんとも心地よくて、居心地がいいです。

起床は5時でおトイレ掃除をし、6時からおつとめが始まります。
「般若心経」をご先祖様や仏様、神様に向かって、お祈りします。

護摩木を書かせてもらい、護摩供養に参加させてもらいました。


護摩をたく、を見たことのある方もある、でしょうが、炎の中に様々なものが見えます。



そしてたくさんの方の祈りが天に通じるような感じ、かな?


すごいエネルギーを感じました。うちの先祖様、全部のご供養もお願いしので、他人事でなく私事になり、頑張った感じです。(^^)



リフッレシュ一日目



平成23年8月15日(月)

本日は天川村に来ました。

朝はしんかなの事務所にいたのに、とっても不思議な感じです。
明日一日と明後日朝まで、ゆっくり世情の垢を落としていきたいと、思います。


今日もついた早々から山を登りました。
お山の空気は澄んで、奥之院(鍾乳洞)の中に入ると、ヒンヤリします。
身体の奥から、心の奥から浄化されるのがよくわかります。

今日は初めて兄と来ました。
二人で話していたのですが、ここは山に来るだけで、温泉に入るような効果を感じます。

山を下りた後の爽快感と快い疲れは、なんとも言えない感じです。

なんか身体のいらないものがすっかり落ちていくような、そんな感覚です。

今日は足をしっかりマッサージして、明日に備えようと思います。
早寝、早起き、お昼寝で明日は爽やかに過ごします。

2011年8月13日

病気の克服と会社経営

先日当社の税理士の先生のご紹介である、堺のお豆腐屋さんに行きました。

お伺いすると、「いらしゃいませ」の声との笑顔がむかえてくださいました。そして何ともほのぼのとする、お店に招き入れられ、お客様が書いて行かれたという、和紙でつくられた、お客様の感謝が綴られているそれをみて、このお豆腐屋さんの温かさがわかりました。

様々なお話を長時間お聞きしましたが、看護師として、経営者としての私には、病気を克服することは大変難しいですが、会社を立派に育てることも、病気を克服することも大きく変わらないと考えています。

世の中で大きな会社の創業者の方々は、世の中のために自分が何かをしなければと考えています。そして行動をおこし、大会社へと育て上げています。

ただ何かをしなければだけでも大会社にはなりません。その社長である、かじ取りをする、自分自身が本物を知らなければ、無理なんです。

病気も自分を知り、自分にとって良い、本物(療養)を必要な期間続け、克服するまで頑張り続ける必要があります。

これを聞くと、やはり会社の経営とよく似ている気がしませんか?

(病気を克服する、会社を経営する。)どちらにも、かなりの覚悟と努力が必要です。

この安心堂白雪姫のお二人にお会いしそれを思いだしました。

「豆腐が有名な方々に引き合わせてくれて、今の安心堂がある、」と言われていましたが、お届け物の、お豆腐の中に、一枚づつ手書きの絵とお手紙を添えて、書いておられたり、心のこもったおもてなしをされたり、お豆腐を売りながら、優しさと愛情を売っておられるんだなあ、と思いました。



商売とは目先の利益でなく、その先のその先の良好な人間関係を作り続けるものだと、感じ入りました。

本当にありがとうございました。

2011年8月8日

労災病院  勉強会(エンゼルメイク)、懇親会



今日はありがとうございました。

労災病院の看護師の皆様は笑顔がとても素敵で、ほのぼのしてきます。

メディサポの師長様、看護部長様、

あたたかい会合におよび頂き、看護師、山崎もケアマネ、香束も喜んでいました。



病院、在宅の立場は違えど、私たち看護師のできることを精一杯がんばりましょう。(御身を大切に)

さて勉強会のことにも触れておきましょう。

エンゼルメイクについてでした。

病棟看護にはもちろん在宅看護にもとても必要な技術です。実際のメイクの場面をビデオでお見せ頂き大変よくわかりました.

私たち、看護師は死亡された方のエンゼルメイクをしています。男女を問わず、最後のお別れの準備のためです。

顔はその人を思い出すために大切なものです。その人が生きてきた、思い出を美しくしたいものです。

私たち看護師は死というものを常に身近に感じています。その私たちだからこそ、その人にできる最後のお手伝いになります。

最近では湯かんをされる方や、葬儀社の方に任される方もありますが、それは遺族の方の、ご意向にお任せしています。

在宅では、看護師が死後の処置のできること、エンゼルメイクをできることを説明し、どうでしょうか?させていただきましょうか?とお聞きしています。

私たちの手で、ご家族にもお手伝いいただき、清拭、エンゼルメイクをすることをご希望される方には、喜んでそれをさせていただきたいと思っています。

今日はエンゼルメイク同好会の看護師の方にご指導いただいたので、それをご紹介いたします。

メイクの基本は快い眠りにいざなうように、優しく丁寧に行います。

1、お顔全体をマッサージ(クリームないしはオイルを使用)する
2、ホットタオルで蒸し、お顔全体を柔らかくする。
3、乳液をぬる
4、ファンデーション(リキッドが良い)5~6っカ所に置き皮膚を引っ張らないよう優しくぬる。
5、チークを使い生気のある顔を演出。頬だけでなく目の周囲など
6、まゆ、アイライナーアイライン
7、マスカラ(眠るように下に向けて)
8、リップ、口紅(ご家族の意向に沿って)

モデルさんも、とってもきれいになっていました。

大切なことは、技術職として、できることを勉強し、人として、穏やかに接することだと思います。

明日もさあやるぞ、絶対に勝つ!









2011年8月5日

足のむくみの仕組みと、軽減法

高齢になられると、冷えが強く、足がむくむと訴えられる方も多いです。

もちろん若い女性の方にも多いです。美脚の妨げになっていますね。



むくみとは血液やリンパの流れが様々な理由により、流れにくくなることによりおこります。

一番は、栄養障害です。タンパク質の吸収がうまくいかず、細胞膜の形成がうまくいかなくなります。
二番目は、冷えです。冷えによって毛細血管等の収縮が起こり細胞より、老廃物が上手に心臓に戻りません。
三番目は、腎臓や心臓の機能の低下により、起こります。(水分が身体より出ていかない)


いずれも一つの理由でなく、いろいろな状況が重なっておこることが多いようです。

高齢になれば、長年使ってきた身体にいろいろな問題が起こって、当たり前ですが、

むくみもそれが現れた時が始まりではなく、その前からそれが起こる要素があるはずです。

直接の原因がわかればそれを排除して、わからなければ、生活習慣を見直し、規則正しい生活にする。さらにストレスになりそうなことは避けて暮らすことも大切です。

歳を重ねることはかなり鍛えていなければ、体力の維持は難しいので、今の自分の体力について、わかっていれば予防や回復の手助けになります。

調子の悪い時は身体を良く休めるように配慮して、調子が戻ってくれば筋トレや体操をし体力をつけていきます。

調子の悪い時は身体を休めることもできないことがあります。その時に看護師と力を借りてください、昔からいう「手当て」と現代の「リラクゼーション」を融合させ、血液循環やリンパの流れをゆっくり促します。

これも、一度ではむくみが取れませんが、身体が軽くなったり、スーッとする感じがあれば、みなさん続けてくださいます。

続けてくださることができれば、自然とその方(どんな高齢であっても)の力(免疫力)が出てきます。

人間は生きている間は身体を修復させる力が必ず働きます。

頑張りすぎず、自然にできることをコツコツとやりましょう。

明日も、さあやるぞ、絶対に勝つ!

2011年8月2日

訪問看護のお仕事②

訪問看護とはある方の言葉を借りれば、「究極のサービス」とのこと


椿

 

物を売れば終わりでもなく、顧客満足度といっても難しいです。

そのお客様にあたる方がご病気だったり、おとしよりだったりします。

としをとる、ということは、不安であり、経験がないことが起こるものです。

ある程度、柔軟でないと上手に乗り切れない可能性があります。

そこそこ病気の治療等されている方、身体を酷使しながら働いてこられた方は、自分の身体で体感していると思いますが、身体は心によって引っ張られ、心は身体に引っ張られます。

考えていることが、良い方向へ行くときは、身体も良い方向へ行きます。考えていることが、良くない方向へ行ってしまうと、身体も酷使することになります。過度な心配も身体を疲れさせます。

身体を使いすぎると、前向きに考えられないほど疲労をします。適度な運動や睡眠、良好な食事に心がけると、健全な考え方を持つことができます。

良くないサイクルをなるべく改め、良いサイクルを作り上げる、それが病気がよくなる近道です。

やはり自分自身が一番大切ですが、いろいろな方の意見を聞き、取り入れ、続けてみる努力が必要です。

そして、訪問看護はそんな方が力になってほしいな、と思った時に、助言や癒しの手伝いができれば一番良いと、考えています。その役割は看護師が一番、できると感じています。

もっともっと人生経験を積み、たくさんの人たちのお役に立てれば、こんなにありがたいことはありません。スッタフの皆様頑張りましょう。

明日も元気にさあやるぞ!絶対に勝つ!

2011年7月29日

訪問看護のお仕事

私たちは今日も患者様(利用者様)のおたくに訪問にいっています。

看護師と理学療法士と作業療法士がいます。


訪問看護は医療や介護業界においては、花形です。しかし、社会全体からみるとまだまだメジャーではありません。

介護については、家事の手伝いをしてくれる、お風呂に入れてくれる、身体を拭いてくれてる、おむつを換えてくれると、どんなことをしてるれるのか想像がつきます。

しかし、訪問看護やリハビリについては、それに関わったことのある方、以外は想像がつかないようです。

以前、駅前で、チラシを配ったことがあります。
「もう間に合っていいる」といわれる方に、「看護師がおたくに伺ってますか?」と聞くと、ヘルパーさんが来てるとのこと。

まだまだだなあ、と思い、頑張らねば!と思います。

看護師はヘルパーと同じことができますが、最低でも3年は専門的に勉強して、観察眼とカウンセリング能力があります。

よって、ヘルパーさんと比べば、その患者様の病状が落ち着く為のお手伝いができます。

説得力が違います。さらにリハビリテーションを効果的に使えるお手伝いもしています。

看護師の手当の力と家族さんの手当の力を引き出すご指導もしています。

ただすぐ目に見えるものではないので、良くなる自分を実感してもらえることが大事です。

理学療法士、作業療法士のリハビリは脳梗塞の後遺症や膝関節症、股関節脱臼、腰椎圧迫骨折など、脳外科、整形、小児科にわたりお手伝いしています。

理学療法士や作業療法士の中にも、カウンセリング力が高い方もいます。

精神ケアをしてあげることで、身体機能に加え精神の安定が得られ病気が良い方向に向かう方もあります。

私たちの目指す看護、リハビリはご本人の力、免疫力を最大限に引き出せるようなかかわりを続け、その方らしい生き方をしていただくことです。

より柔軟になり、勉強を続けていきます。

ご支援くださいませ。

2011年7月27日

訪問看護のお仕事(ターミナルケア)①

昨日の夜、去年の10月から在宅療養されていた、癌の末期の患者様が亡くなりました。

ご主人が最後をみとられいます。


中心静脈栄養を12時間しながら、バルンカテーテルの管理をし、バルンが何度も閉塞を繰り返すこともありました。当初は看護師が訪問し、膀胱洗浄をやっていましたが、何度も閉塞を繰り返すとのことで、膀胱洗浄もご主人に覚えてもらったりして、病院が引っ越しをしたような、在宅生活でした。

それも、ご主人が勉強をしてくださり、また訪問に行っていたスッタフがそれを支え、緊急時対応をし、全うできたものです。

本当に近くで支えてくださる方があって、奥さまは幸せだったと感じています。

人間はいつかは最後を迎えます。死んでしまったら、終わりでなく、次のステージに進むことができると考えられます。

ただ、単に生きてきただけでなく、神様は、一生懸命に生きた人にはスムーズな最後を迎える道をあたえてくださるかといつも思っています。

ご主人もまだまだ、しばらく大変でいらっしゃると思います。ご葬儀や片づけ、ご自分が向かう道など、

介護は体力も気力も使います。さらに、奥さまをなくされた悲しみも加わるので、悲しみも疲労につながる方もありますから、十分ご自愛していただきたいと、思います。

私たち訪問看護師もお二人の姿を見ながら、たくさんの勉強をさせて頂きました。

ありがとうございました。

わたくしはお電話でお話しさせてもらっただけなので、また、うちのリーダーがごあいさつさせていただきます。

2011年7月26日

訪問看護のお仕事(リラクマッサージの効能)③

私たちは様々な患者様(利用者様)のところに訪問し、お世話をしています。
天川村の川(ささやかな癒し)



りゅうじんには看護師、理学療法士、作業療法士、が多数おります。

堺の新金岡や大阪市の住吉区はわたくしも、訪問に行かせてもらうことがあります。

お年寄りはこれまで、いろんな経験をされ現在に至っています。

そして、もちろん私たちよりも人生の先輩です。

少し認知症があるから、高齢であまりよくわかってられないから、と軽く接するスタッフやヘルパーさんがおられます。

そしてそのスッタフやヘルパーさん自体がそうすることになれてしまっているので、指導する方や家族さん、ご本人においても、なんか違和感を持ちながら、接しっていくというこになります。


利用者様の中にも、問題のある方は稀にありますが、仕事でお付き合いさせてもらっている以上、満足感を持ってもらうことが、とても大切です。


りゅうじんでは就職するときに、アカデミーに参加してもらい、基本的なマナーやアロマセラピーの技術の習得と訪問看護でどんなことをするのか、専門的に勉強いただいています。

それでも、臨床でリラクマッサージをしていくまでには、まだまだ至らないので、リラクマッサージを習得するには、最初の説明と訓練、スタッフ同士のマッサージの練習のしあい、

まず病気でない自分の大事な人を、いかに癒すことができるか、自分の大事な人が病気にならないように予防できるか、そこがリラクマッサージをトレーニングの必須条件になります。

看護師は身体を看る、患者さんのために働くことはいといません。しかし自分を癒すことや、自分の大事な人のメンテナンスを続けることに、抵抗を感じたり、罪悪感を持ったりする人もいます。

自分が幸せで、自分が癒されていなかったら、きっと患者さん(利用者さん)も癒せないと思います。
そして、家族が病気になりにくいようにしていくのも、私たちの務めだと思います。

大変難しいですが、始められそうなことから、ぼつぼつとやっていきましょう。

安心して自分をまず癒してください。それから家族も癒してください。リラクマッサージを習得してください。

明日もさあやるぞ、絶対に勝つ!

2011年7月25日

訪問看護の仕事(リラクマッサージの効能)②

昨日に引き続き、訪問看護のお仕事についてお伝えしたく思います。

やはり私たちはたくさんのご病気の方と出会います。



病気とは長期間のストレス(生活習慣、食事、考え方、特にマイナス思考)が蓄積されたものと、考えられます。

難病と呼ばれる重い病であっても癌に余命が決まっていても、それ以外の重病であっても、ご本人自身がそれに気が付き、治療法を見つけ、生活習慣を改善し、プラス思考に転じていけば、薄皮をめくるような形で良い方向に転じます。

マッサージや音楽療法、笑いの療法、添加物の食事をとらない、自然食を好み、時間をかけても調理をしたものをとるようにする。身体を中から温める。などなど、負担のないものから良いものを取り入れ、それを好きになっていけるよう努力しています。


何より大切なことは、自分に家族に自分をとりまく人たちに感謝することが必要です。
自分のこだわりで、相手を決めつけたり、良く付き合ってくれる人に対して、疑って接したり、必要以上にお金をけちったり、することは病気を決して良くしません。

お金はエネルギーです。うまく使っていくことを、おすすめします。

コリや疲労は病気の始まりです。ストレスがコリに出ていることが考えられます。するとリンパも滞っていることが多いです。

コリをほぐし、リンパを流すことが身体のストレスを緩和していきます。少しずつ、少しずつ。
コリの強い方、自覚できないくらい、硬い人は定期的なメンテナンスが必要です。

良ければわたくしがお手伝いしますよ^^

では明日も、さあやるぞ、絶対に勝つ!

2011年7月24日

訪問看護師の仕事(リラクマッサージの効能)①

こんばんは、

私たちはいつも訪問看護で、病気の方たちに接しています。

たくさんの方が亡くなる事に接してきました。又、様々な病気の方をみてきました。
良くなられる人、良くならない人、私たちがお手伝いできる人、できない人、
感謝する人、恨みやつらみばかりをいう人、様々な方がおられます。

毎日看護師をしてきたわけではありませんが、25年の歳月と、自分がやなくてはならないという、状況が私を育ててきたと思います。

訪問看護にリハビリテーションとリラクマッサージを加えたことで、私たちの、手で患者様を癒せる、を実践できるようになりました。

そのやり方について、スッタフ皆が、謙虚に学び、患者様(利用者様)を自分たちの手で良くしていくお手伝いができれば、看護(理学療法)の質もますます向上すると思います。

看護は観察と異常の早期発見が主になります。

しかしそれは看護師であれば自然にできていますが、患者様にはなかなか通じにくいものです。

訪問看護の主な仕事である、入浴介助や清拭は、かなり慣れ親しまない(高齢で危険性が高くない)と、嫌がられる方も多いです。点滴や注射などの依頼もありますが、長期間ではありません。

この看護師(理学療法士)がきて、良くなってくる感じや安心な感じや、元気が出る感じがなければ、長期的に訪問看護を続けることも、ひょっとして難しいのかもしれないとさえ思います。

スッタフの方は自分ならば、お金を出して自分のサービスを受けたいか?どのくらいいなら適当かを考えて自分の技量を上げていってください。練習がとても大事です。まず今の自分の技量がどれくらいかをチェックしてもらうことも大事ですね。

私自身も自分の技術の向上を頑張ります。



まだまだですが、日本全体、社会全体を、見渡し、未来を見つめていきたいです。

りゅうじんをいつもご愛顧頂きありがとうございます。