2012年2月23日

リンパマッサージ①

訪問看護で取り入れている、リンパマッサージについてご説明します。

リンパ管は全身に張り巡らされています。血管の周りを取り巻くように、流れており、リンパ節が各所にあります。

リンパが詰まると様々な体調の不良が生じます。

肩こりや腰の痛み、膝の痛みや股関節、口内炎や風邪だってリンパの流れの不良によって起こります。

右側の舌やほほに口内炎がでてきときには、その延長線上の顎の下につまりがあり、耳の下にもつまりがあります。場所をちゃんと探し当てることができれば、刺さるような痛みがあります。そこをゆっくりほぐしていきます。

つまりは一気には解消は難しいですが、根気よく痛みが出ないようにほぐしていくことで、口内炎が解消されます。

2012年2月5日

授業の内容③

平成24年2月2日(木)
訪問看護の介入の仕方、訪問看護とは、訪問看護だからできる事。(患者、家族との関わり、社会資源の使い方。)
看護師としての役割, 訪問看護においては、看護師は潤滑油的な存在です。医師、ケアマネジャー、ヘルパー、ご家族、ご本人と上手な人間関係を作り、病気を良い方向に向けるお手伝いをしていきます。何かできることはして、できないことは、見守る、それが仕事です。

仕事とは 自分の為にすること、仕事は自分自身を育てます。自分を一番律することができ、それにより対価をもらいます。その中で幸せを見出すことが、楽しく生きていくコツになります。



今しか出来ないこと、今をエンジョイすること。



今やらなければならないこと。 いまするべきこと、自分がやりたいこと、自分の楽しいと思う目標に近づくこと。



自分にしかできないこと。  自分の人生を楽しむこと
自分にもできるかもしれないこと。  人を動かすこと、世の中を動かすこと。
身体と心の関係。 表裏いったい、身体は心に引っ張られ、心は身体を引っ張る。食生活や睡眠、うんどうなどが影響する。
対人関係は自分との関係。  
家で暮らすこと。
病院の実態と在宅の実態。

自分を律する③






人生とは何か考えたことは皆さんあると思います。



生きてきたからには、何かやるべきことがあって生まれてきています。


生まれた時に運命は決まっている、自分で臨んで生まれてきた、っと聞いたことがあるでしょうか?



今私が生きていても、日々考えは変わり、幸せになったり、不幸になったりします。小さなことで悩んでしまうこともよくあります。そして誰かの責任にしたり、自分を責めたりします。



誰しもあるのですが、日々の努力により、その不幸度は変わっていくのを感じています。



「人生塞翁が馬」ということわざがあります。塞翁という人の息子が買った馬で落馬し、骨を折ったことで、戦争に行かなかった。という話ですが、何が良かったかは最後までわからないという意味でした。



本当のところ、良かった、悪かった、というのは人間の浅知恵のような気もしています。まあわたくしは浅知恵で良いので、何が起こっても、良かった、よかったと言って、そう思って、今後も生きていきたいと思っています。


ただ思うだけでなく、できることを努力していくことも忘れません。