2012年1月7日

パーキンソン症候群③






さてパーキンソンとはとてもつらい病気です。思っても身体が言うことを聞かなくなります。






自分が表現を上手にできないイライラ感を常に感じます。「誰もわかってくれない」ことがマイなす方向に向かい、どちらが先かわかりませんが、うつ傾向になります。






うつについては今後もお伝えしていきますが、心の風邪のようなものです。時間が過ぎればほとんど解決します。しかしそれぞれの問題点を自分なりに理解していかないと、ストレス量によりまた発症します。






免疫も神経系も老化していきます。それをいかに食い止めるか、それがパーキンソンの治療です。






心の持ち方、が一番大切です。どんな治療を受けても、「もう治らない、もう終わりなんだ」っと自分が思ってしまえば、治りません。治療を受けるたびに、これは「この薬はきっといい方向に働いてくれる、新しい自分の健康がわかるようになってくる。」と勉強をする姿勢で受けていきます。






お薬にしても、注射にしても、針治療にしても、マッサージにしてもとてもよく聞いていきます。



しかし全部が自分に合うとは思わないでください。






治療して自分の身体に評価を求めてほしいのです。良くなりそうかどうか、続けていく価値はあるか?






ポイントはここです






自然な自分が間違わない評価をしないと、ますます悪い方向に進みます。



しかし悪い方向が、悪いわけではないので、悪かったと理解して、良いことを探していきます。






病気を治すには、鍛練と勉強、忍耐がいる






そのやり方と方法をお教えするのが私たちの役目だと思っています。






患者様は自分と仲良くして病気への対処方法を学びます。私たちはそれを補助します。それが訪問看護です。