がんの末期というと、とても、状態が悪いと思われます。
元々の原発の場所から転移を繰り返し、内臓全体、
脊髄や脳にまで転移していく状態です。医師達は腫瘍マーカーや他の検査データーで末期を判断します。最近は患者さん側からみると、血も涙もない、(患者さん意見)
ムンテラ(医師の説明)がなされます。
余命3ヶ月でしょう。
余命半年でしょう。
不思議に医師にそう言われると、
そのくらいで最期を迎えられる方も多いです。しかし、私達の訪問看護を受けて下さってる方は、
その言葉のマジックにはかかっていません。家族さんもしくは本人さんが医療以外の治療について、勉強して、
試しています。
自然療法も沢山あり、かなり高額なものがあります。
高額だから良いのではないですが、ちゃんと自分に会うもので、
続けていけるものを決めます。決めれば、本当に良いかの評価をして、成果を信じます。
良くなってくれば、素直に感謝します。そして続けます。
癌の末期だけでなく病気の人は、案外、
あまのじゃくのところがあります。
もともと持っている性格なのか、病気によりおこったのか、
と言うと、持っていたものです。素直でない、自分自身に他人に社会に、
それが様々な病気を呼んでしまいます。
だから、ちょっとでも良くなったら、素直に喜んで、
全てに感謝していくように、努力したほうが良さそうです。それが癌を治す秘訣一、です。